このページはリニューアル前のホームページです。リンク先は存在しない場合があります。現在のサイトへ移動

サイトマップ

印刷

野球部勝利!!

野球部が初めての1勝を収めました

7月26日(日)、東京都高等学校野球連盟による2020夏季東京都高等学校野球大会 東東京大会1回戦の本校の試合が大田スタジアムで行われました。本来であれば、23日(金)に行われる予定でしたが、雨天のため順延となり、本日第一試合が雨天中止となる中、午前11時26分に試合が開始となりました。対戦相手は、大山・蒲田・橘・六郷工科の連合チームです。途中2回の雨天中断をはさみ、終了したのは午後2時57分、3時間半に及ぶ熱戦合を制して、本校野球部が初めての1勝をあげました。

互いに点を取り合う展開に

試合は四死球により、満塁のチャンスが何度もありました。6回には連打もあり一時は10対5とリードしました。途中雨による中断が2回ありました。34分と15分の2回の中断を挟んでの試合後半は、疲れもあり、8回には10対10の同点に追いつかれる場面もありました。
出塁 攻撃中 攻撃  
雨による中断
9回は、大会規定により無死1・2塁から始まるタイブレーク形式で行われました。
9回表の相手の攻撃は、一人目をファーストゴロを3塁フォースアウトの好プレイ、二人目はサードゴロをダブルプレイに仕留め、意気も高揚して9回裏の攻撃を迎えました。
9回裏の農産の攻撃は、一人目がフォアボールを選び無死満塁、二人目はヒットを狙いましたが残念ながら三振でした。そして、3人目がスクイズ、これが成功して1点が入り、見事サヨナラ勝ちを収めました。試合終了の瞬間、応援していた教員も保護者も喜びに涙をこらえきれませんでした。
サヨナラ勝ち バックボード

やれば絶対できる

農産高校野球部は、この5年間一回も勝てませんでした。勝って泣けることはなかなかないことです。選手にとっても、このために野球をやってきたというといえる瞬間だったのではないでしょうか。農産高校にとって、記念すべき1勝をあげました。
 
試合後ミーティング
試合終了後、スタジアムの外に集合した選手のミーティングで山本監督は「やれば絶対できる。だからやり続けることが大切なんだ」と選手たちに伝えました。そして「もう1試合できる、これは非常に前向きなことだ」と喜びをにじませていました。

野球部の皆さん、初勝利おめでとうございます。
そして、対戦した大山・蒲田・橘・六郷工科の連合チームの皆さん、緊迫した良い試合をありがとうございました。


 
〒124-0002 東京都葛飾区西亀有1丁目28-1
電話 : 03-3602-2865 ファクシミリ : 03-3602-8330
E-mail : S1000135@section.metro.tokyo.jp
アクセス