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農業22224325113328123222233332223333222211323合計専門科目 ※3選択科目人間と社会家庭総合英語コミュニケーションⅡ英語コミュニケーションⅠ書道Ⅰ美術Ⅰ音楽Ⅰ保健体育生物基礎化学基礎科学と人間生活数学A数学Ⅱ数学Ⅰ政治経済公共歴史総合地理総合文学国語言語文化現代の国語科目教科1年32年3年3合計3国語・数学・英語・家庭は少人数制のクラス編成となります。※1 理科について、食品科は化学基礎(1年次)、生物基礎(3年次)を学習します。園芸デザイン科は生物基礎(1年次)、化学基礎(3年次)を学習します。※2 芸術科目は音楽Ⅰ・美術Ⅰ・書道Ⅰの中から1科目選択します。※3 専門科目については4、5ページをご覧ください。地理・歴史国語公民保健体育理科2 ※12 ※122芸術外国語家庭2 ※232〜3492〜94科目については一部変更されることがあります。  MESSAGE    在校生の声私の将来の夢は、日本の農業を活性化させることです。農業がグローバル化している時代であり、私の好きな英語と農業の知識を生かして、日本の農業を海外の方々へ伝えていきたいと思っています。野菜や草花、果樹の栽培や庭造りなどを行っている園芸デザイン科の先生方は、とても個性豊かです。農業関係の質問には詳しく丁寧に教えてくださり、私の農業に対する視野は日々広がっています。このスクールライフを基調に、海外に通じる農業人になりたいと考えています。   MESSAGE    卒業生の声農産高校での学校生活を通して「学ぶ楽しさ」や「学ぶ意義」について知りました。私は食品に何となく興味があったので、農産高校に入学しました。専門教科の学習では、食品の製造や衛生、分析、 微生物について学びました。特に、微生物について興味をもち、部活動は醸造部に入部しました。3年次の課題研究では、発酵食品に用いられる「カビ」をテーマにしました。研究活動は新しい発見の連続でした。実験やまとめ、発表会等を経験し、普通科目の重要性についても実感しました。微生物についてより専門的に学びたいと考え、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学しました。 受験に向けて、面接・小論文の指導等、先生方に熱心な指導と手厚いサポートをしていただきました。卒業後も農産高校での学びがいきていることを日々実感します。私は食品に小さな興味をもったことがきっかけで、高校生活で学びたいことが大きく広がり、自分の見える世界が変わりました。小さな興味を育てていくことが大切であると感じました。 (食品科:卒業生)(園芸デザイン科:在校生)農産高校は食と緑と農の学園のスローガン通りの学校です。生徒も先生もそれを体現しています。入学するまでは農業(園芸や食品)に興味のない人もいます。しかし入学後は多くの人が専門科目に興味をもっています。それは農産高校でしかできない学びがあるからだと思います。園芸デザイン科、食品科ではそれぞれ専門的な内容を学びます。その中で自分が好きなことや、やってみたいことを研究できるのが農産高校のよさだと思います。私は、自分には苦手なことが多い、農業の学習は難しそうと思っていましたが、農産高校に入ってよかったと思います。チャレンジすることで、学んだことが自分の強みになることを実感しています。 (食品科:在校生)私は農産高校に入り、夢を見つけることができました。中学時代に、 特にやりたいことが見つけられなかった私は、普通教科の授業だけでなく、専門系の授業が受けられる高校に入ろうと思い、農産高校を選びました。入学すると思っていたより実習は楽しく、草花についての興味を抱くようになり、花に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。今は、フラワーデザイナーを養成する専門学校に通っています。夢を見つけることができた農産高校での時間は、私にとって濃いものになりました。 (園芸デザイン科:卒業生)令和5年度入学生用教育課程数学科目全体の約2/3が普通科目で、約1/3が専門科目です。普通科目で基礎学力の充実を図り、各科の専門科目を学びます。個性を伸ばす教育課程農産高校では3年間で普通科目と専門科目を学びます。

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