07410250_永山
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計6高校生が大学での勉強に触れる機会を設ける取組のことです。2022年2021年2020年大学短期大学学校就職浪人・専修その他男女男女男女男女男女男女男女計614331444681116108129149計10417112大学  短期大学  専修学校37%33%21%5%外部講師による進路講演会外部講師による進路講演会0%20%40%60%80%就職  浪人・その他6%40%10%6%43%8%49%16%卒業生の語る会卒業生の語る会6%11%9%100%進路指導室進路指導室271827848期生(2021年度卒業生)の進路成長できたこと 私は永山高校に入学できて良かったと思っています。なぜなら自分を成長させることができたからです。特に私は「勉強面」と「進路」について意識が変わりました。 まず勉強面ですが、私は勉強が苦手です。中学校時代のテストでは良いとは言えない点数ばかりでした。授業も自分には難しく、あまり理解することができませんでした。しかし、永山高校の授業は、自分にすごく合っていました。なぜなら、1番最初の英語の授業では基礎の復習をしてもらえたことで、自分は何ができて、何ができないのか理解できたからです。そして、習熟度別に授業を行う科目もあり、自分にあった速度で学べるので勉強の内容を理解できるようになりました。テスト勉強も中学生まではギリギリになって焦って覚えたり、分からない問題は後回しにしたりしていました。それではいけないと思い、高校では自分でまとめノートを作り、登下校中勉強する習慣が身に付きました。また、永山高校ではテスト前に土日の勉強会や放課後に先生たちが分からない所を教えてくれる講習会があり、それに参加し質問をして理解を深め、結果としてテストで良い点数をとれるまでに成長することができました。 進路については、私は将来保育関係の仕事がしたいと思っていましたが、その仕事にはどうしたらなれるのかなど、深くは考えていませんでした。永山高校では進路に関する活動が多くあり、学校別・分野別進路ガイダンスや大学の先生などを招いた模擬授業なども行われます。そこで保育の大学の選び方や授業内容、保育実習記録を見せていただけたりもしました。貴重な講義を聴くことができ、より保育の仕事に就きたい気持ちをもつことと、大変なことが沢山あることも知ることができました。もっと進路について深く調べるべきだと進路活動を通して考えるようになりました。 永山高校でなかったらこんなにも自分が変わることはなかったと思います。私はこれからも永山高校で成長していきたいです。阿部 由梨奈(2年生) 本校の主な取組として、東京医療保健大学と連携し、看護講座を実施しています。 看護系の大学・専門学校に進学しようとしている生徒に対して、2年生3月から面談を実施し、3年生からは年4回程度の看護講座を実施しています。指導方針 本校では、3年間を見通したキャリア教育の中で、生徒一人一人の進路希望、個性、適性に応じ、各分野の進路に対応する校内体制をとっています。「自分の生き方を考え」「自分の個性が活かせる人生設計を立て」「それを実現していく」ミスマッチのない進路指導に取り組んでいます。高大連携事業高大連携事業とは? 高校生が大学の授業を受けに大学へ行ったり、大学の先生が高校に出向いて授業を行ったりすることで、過去3年間の進路の推移現役永山高校生の声特色ある進路指導

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