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園芸科学科の様子(5)

園芸科学科の様子(5)
本日5/5は二十四節気の立夏。暦の上では夏です。
昨日、緊急事態宣言の延長が発表されましたが、今日もみなさんは STAY HOME 頑張っていると思います。
ありがとうございます。

今日は園芸科学科の風景をお届けします。
早くこの場所に戻るためにも、今はおうちにいよう!
よろしくおねがいします。



課題研究 ハーブ園。園芸部もお手伝い。
代々の先輩も整備してきました。
ちょっとした観光地の雰囲気です。





これから果菜類を定植する予定の畑です。
畝間には緑肥ムギを播いています。
雑草ではありません。






課題研究 2019年6月播種のカタクリ↑
     2018年6月播種のカタクリ↓



カタクリは7年たたないと花が咲かないといわれています。
その期間を短くするためにブドウ糖の散布などの研究をしています。
早春に生育し、これから休眠に入ります。
写真はこれから「眠ろう」という時期のものになります。
枯れているわけではありません。





園芸部の畑です。有機栽培の研究をしています。
冬に緑肥ムギを播き、先日刈り取りました。





そして、耕うんしてすきこみました。
手前に置いてあるのは、畜産科学科の堆肥です。
畜産科学科のみなさん、いつも堆肥を提供していただきありがとうございます。
瑞穂の循環型農業ですね。





園芸部畑の隣。コキアの群生です。
昨年の瑞高祭にて、2年B組のHR展でコキアほうき制作しました。
その時のコキアの子供たちです。たくさん生えてきました。
制作したほうきは今も実習後のお掃除で活躍しています。





園芸部のイチゴが成り始めました。
ところが、このあと…





赤ちゃんナメクジがイチゴを食べているのを発見!





少し叱りますと、なんと…
自分の食べた跡の穴に潜っていき、逃げ込みました!





コメではなく、コメヌカです。
数年前から、畑に有機質肥料として散布しています。
現在は、石川酒造さんのご協力でたくさん施肥することができています。
その効果を実感はしているのですが、今後、科学的に実証できたらいいと思っています。





重いコメヌカを斜面上の畑に運んだり、毎日大活躍のホイルローダー。
通称:マキトカー
一日も早い、以前の日常が戻ることを祈るばかりです。


こちらもご覧ください 臨時休業中の農場の様子 へ
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