6学年 東京グローバル遠足
6月11日(金)新型コロナウイルス感染症対策のため延期になっていた、6学年「東京グローバル遠足」を行いました。
感染症対策を徹底し、今年度は学校周辺(三鷹市・調布市・武蔵野市)を中心に散策し、英語を駆使しながら自分たちの地元を海外からの留学生に紹介するなど、異文化に対する理解を深めました。
本校では今までに海外の生徒を受け入れて国際交流する機会を何度も設けてきたので、生徒たちはすぐに打ち解け、三鷹の森ジブリ美術館や深大寺などを留学生と一緒にめぐりました。こうした経験が、今後ますます国際化が進む世の中で活躍する糧となることでしょう。
お互いの自己紹介をして出発!
◆生徒の感想
フランスからの留学生との交流を通して、改めて言語学習の大切さと楽しさを感じました。彼は母国語としてフランス語を、私たちとコミュニケーションをとる際は英語を難なく使いこなし、日本語のスキルもさらに上達させようとしていました。今は英語で精一杯ですが、大学生になったらよい多くの言語に触れ、様々なバックグラウンドを持つ人々と会話し、日本の良さを発信できるようになりたいです。

英語を駆使してジブリ美術館を留学生に紹介!
◆生徒の感想
私が留学生との交流を通して学んだことは、失敗を恐れないことです。月並みの言葉になってしまいますが、これは実際留学生から言われた言葉でした。美術館で展示されている絵について英語でうまく説明することができず謝った時に、この言葉を言われました。本気で伝えようとする姿勢をもって話せば、相手も頑張って聞き取ろうとしてくれるし、お互いに学び合うことができるのだと気づき、今後のためにもなる良い経験ができました。

深大寺で日本の歴史や文化を説明