児童虐待については、児童相談所の相談件数が増加傾向にあり、生命に関わる重大な事件も後を絶たないなど、依然として極めて深刻な状況です。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響から、生活不安やストレス等に伴い、児童虐待のリスクが高まることも懸念されています。
厚生労働省の提唱により平成16年度から毎年11月を「児童虐待防止推進月間」として位置付け、児童虐待防止のための集中的な啓発活動を行っています。
本校においても、本取組を推進してまいります。
令和2年11月9日
都立三鷹中等教育学校長 藤野 泰郎