6月1日から、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた様々な取組を強力に推し進めながら、学校を段階的に再開しています。感染予防に関する南多摩の新しい生活様式である 3N(Nantama New Normal)も生徒に定着してきました。
また、新たな感染症拡大防止策として、サーモグラフィとアクリル板が導入されました。サーモグラフィはカメラの前を歩くだけで体温を測定する方式の物で、生徒昇降口に設置し、登校してくる生徒全員の体温を測定して、高い場合には日頃の健康観察の体温と比較して健康状態のチェックを行います。アクリル板は飛沫防止で全ての教室の教卓に設置し活用しています。
6月15日(月)には、学校における感染症拡大防止の取組の視察のため、小池百合子東京都知事が来校されました。当日は、WWL構築支援事業の拠点校としての特例教科「データ分析」(3年生)や、自宅学習中の4年生全員を対象とした「進路ガイダンス」(オンライン双方向ライブ配信授業)も参観されました。小池百合子東京都知事は、メディアの取材に対して、「このような学校がモデルとなって、都全体に感染症防止の取組が広がってほしい。」とおっしゃってくださいました。
また、この様子は東京都総務局による「都政レポート」にも掲載されています。あわせて御覧ください。
|
|
||||
|
|
|
6月1日から、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた様々な取組を強力に推し進めながら、学校を段階的に再開しました。感染予防に関する南多摩の新しい生活様式である 3N(Nantama New Normal)を策定して、注意喚起の動画も教員総動員で作成し、5月26日から全校生徒に向けてYouTubeで配信しています。現在、学級活動、教科指導等の全ての教育活動は、ひと教室20名までの生徒で行っています。教科担当者や担任が使用教室を、それ以外の公共の場所は、6月から仲間入りしたアシスタント職員が消毒作業を行っています。教室内だけではなく、廊下や洗面台、トイレなど、隅々まで消毒を行い、生徒や教職員の感染のリスクを極力ゼロに近づけられるよう、教職員が一丸となって感染拡大防止に努めています。
次の写真は、アシスタント職員の消毒作業の様子です。
|
|
|