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7月12日に災害時の避難所運営をテーマとした奉仕体験活動①を実施しました。「社会福祉法人世田谷ボランティア協会」の方々にお越しいただきました。
前半は、世田谷ボランティア協会様のご活動の内容を教えていただきました。画像や動画を拝見しながら、災害ボランティアのあり方を学びました。
後半は、「避難所運営ゲームHUG」という体験活動を行いました。松原高校が避難所になったという想定で、体育館に避難経路を設定し、様々な市民の要望に協議をしながら応えていくというゲームです。持病を持っていたり、ペットを連れていたりなど、様々な状況下にある避難者がいました。それぞれの要望にスムーズに対応していかないと、避難所の機能が低下してしまうため、判断力や対応力を磨くことができました。
昨今、地震をはじめとした様々な災害が頻発しています。今回の活動で終わりにするのではなく、災害時の行動について継続して考え、みんなで危機に備えていきたいと思います。