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生物部

部員数:36人(R1.5月現在)
活動場所:生物室、野外など
活動日:月、火、木、土

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普段は生物室で活動していて、文鳥やカメ、魚などのお世話をしています。
伊豆大島や霞ヶ浦をはじめ様々な場所へフィールドワークに行くことができ、自由に活動できるところがぶんじ生物部の最大の魅力です!!
研究班も盛んに活動していて、発表会や学会へ参加したり、大学の研究室に伺ったりするなどの貴重な経験もできます。
文化祭では毎年展示をしているので、ぜひ今年も足を運んでみて下さい!!


◆◆◆2021年度活動◆◆◆

◎2021.12.26 NEW!!

研究助成を受けている中谷医工財団の発表会に生物部カラスバト班が参加しました。


 


◎2021.4月22日

生物部の活動が新聞で紹介されました


4月18日(日)産経新聞22面(多摩・武蔵野)で、生物部カラスバト班の活動が紹介されました。

新聞記事は こちら



◆◆◆2020年度活動◆◆◆


◎2021.3月24日

生物部 部誌発行しました  2021.5.28UP


毎年木もれ陽祭の来場者に好評いただいていましたが、今年度はコロナ禍で発行を見送っていましたが、ようやく発行することができました。
例年の1/10程度(約200部)ですが、新入生中心に配付できました。

同誌で紹介した各グループの研究が実を結び、さまざまは大会等へ参加することができました。
おかげで授賞もいただいております。ありがとうございます。

※詳細は、同HP「理数重点校」のページ等もご覧ください。


 原稿PDFファイル

 前半p.1~ 2021.5.28UP ▶後半p.12~ 近日UP予定

 《お願い》無断で二次掲載・複写配布等の利用はご遠慮ください。







◎2021.3月

オンライン公開シンポジウム~学生・研究者・市民の発表会&交流の場~    

霞ケ浦流域研究2021 3月7日参加


 「霞ケ浦のチャネルキャットフィッシュの胃内容物と消化管の大きさとの相関について」
















◎2021.2月 ポスター展示&ビラ配布「カラスバトを絶滅から救え‼」

  
伊豆大島の岡田港にカラスバトについて知ってもらう目的で
椿祭りの期間にポスターの掲示とビラの配布を行いました。









◎2021.1月 ポスター製作「カラスバトを絶滅から救え‼」



 天然記念物に指定されている準絶滅危惧種カラスバトは、その生態研究が進んでいない中で、生息地の開発が進み、将来が危惧されている。本校生物部ではその生態を明らかにすると同時に、その存在を広く世の中に知らせていく必要性を感じ、先輩から後輩へと何世代も引き継ぎながら約10年間調査研究を進めてきた。
 カラスバトの性質上、人が近づくと鳴くのをやめたり、暗いところでは体色も黒く見えるので(クロバトとも呼ぶ地方もある)、その存在も認知されにくい。よって研究者も手を出さず、研究が困難であるゆえ、なかなか生態を明らかにすることができなかった。長年の試行錯誤の結果、簡易スピーカーを使ってその鳴き声を流し、その反応をみるなどの工夫を行った結果、伊豆大島の照葉樹を中心としたくらい森に生息していることが分かってきた。ドローンや鳴き声調査などによる調査研究結果は、全国ユース活動発表会、日本鳥類学会、日本生態学会、サイエンスキャッスル関東大会で発表してきた。

 さらに、研究してきた結果内容やカラスバトという鳥はどのような存在かを多くの方に知ってもらうためにポスターを製作した。
カラスバトの希少さはもちろんのこと、構造色によって光が当たると大変美しい羽根の様子なども見てもらいたいと考えている。都立大島公園を手始めに、伊豆諸島の各島の港や高等学校などに展示してもらおうと考えている。また、島在住の人々にどれくらいカラスバトのことが伝わっているかを知るために、伊豆諸島及び小笠原の各島(大島、新島、神津島、八丈島、三宅島、小笠原)の都立高校の生徒にカラスバトに関するアンケートを実施中である。
アンケートの結果は、集約して、島の高校生に還元するとともに、ポスターの掲示などもお願いして、カラスバトの存在とその希少価値についても訴えていく予定である。




◆◆◆2019年度活動◆◆◆


9月7日~8日 木もれ陽祭 準備に奮闘中!!!

 1階生物室へぜひお立ち寄りください(^0^)


おさかな、かめ、うずらなど かわいい生きものもおまちしています

「研究紹介」や「体験コーナー」も充実しています。

ブンジ生がおもてなしいたします!!!


8月7日~10日 夏季合宿(伊豆大島)<2019.9更新>NEW!!

5月15日 一日漁師体験(霞ヶ浦)<2019.9更新>NEW!!







▼生物合宿(伊豆大島)





~H30年度の出場実績~
 
《科学の祭典》

 ・土壌動物班 (英語口頭発表)

 ・クワガタ班 (ポスター発表)
 

《生物研究の集い》*フィールド賞を受賞*

 ・土壌動物班 (口頭発表)

 ・イタドリ班 (ポスター発表)
 

《首都圏オープン》

 ・カラスバト班

 ・プラナリア班

 ・透明標本班

  (すべてポスター発表)
 


《日本生態学会神戸大会》*ナチュラルヒストリー賞を受賞*

・土壌動物班『植生遷移に伴うイタドリパッチの植物と土壌動物の多様性の変遷』

・イタドリ班『三原山の開拓者~先駆者達の生き様~』

・カラスバト班『カラスバトは何を好むか?~場所と食性の嗜好性~』

  (すべてポスター発表)
 

《日本水産学会大会》

・魚脳班『霞ヶ浦における魚の脳と生活様式の相関』 (ポスター発表)

 

 


 

過去の実績:

環境省自然環境局長賞 (h28/7/12更新)


 5月15日(日)、第70回愛鳥週間の中心的行事として開催された「全国野鳥保護のつどい」(環境省)において、東京都立国分寺高等学校生物部に、永年天然記念物のカラスバトの生態調査および研究発表によってその存在を広く知らしめ、その保護の一助となったことに対して、環境省自然環境局長賞が授与されました。


 
 
当日は常陸宮および同妃殿下ご臨席のもと、神奈川県知事、小田原市長なども来場され、華やかな中での授賞式となりました。
  
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