東京都立小石川中等教育学校（旧ホームページ）

　7月11日（木）、「第3回首都大学東京 都立高校生のための先端研究フォーラム」が開催され、後期生7人が、首都大学東京へ行ってきました。
　はじめに、上野淳学長、藤田裕司教育長からのご挨拶がありました。
　次に、首都大学東京の学生の皆さんが、大学に入るまでに行った準備、大学生活の様子、さらに、卒業後の進路についてお話いただきました。そこでは、「一歩一歩の確実な積み重ねが大事」、「留学などのチャンスがあれば、とりあえずやってみよう」などのアドバイスをいただきました。
　その後、金崎雅博准教授（システムデザイン学部航空宇宙システム工学科）が、「スーパーコンピューティングによる将来の航空機・宇宙機の研究」と題して講演会を行い、研究について大事なこと（「研究において『ふつう』は価値がなく理論的に探究していくこと、0から1を生み出す試み」など）をお話し下さいました。

充実したフォーラムになりました