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30 スーパーグローバルハイスクールSGH全国高校生フォーラム 審査員長特別賞受賞 20181215

2018 SGH全国高校生フォーラム 審査委員長特別賞受賞

 
2018年12月15日(土)東京国際フォーラムで開催されたスーパーグローバルハイスクールSGH全国高校生フォーラムに本校4年生4人1チームが参加しました。全国のスーパーグローバルハイスクールの高校生が集い、課題研究の成果をポスタープレゼンテーションし、参加者、審査員に対し説明と質疑応答を英語で行いました。本校の代表生徒は "Students' Responsibility to Realize Educational Innovation"についての発表をし、審査委員長特別賞を受賞しました。

 
                                           細井さん、呉さん、丸山さん、宮下くん 
 
 Students’ Responsibility to Realize Educational Innovation
-No one will be left behind-
  Current jobs will not exist in the coming decades due to improving IT and AI technologies. As a result, our educational system needs to change, or coming generations will not find jobs in the near future. In order to improve this situation, a new style of education, which connects learning and society, is required. Through our experiences, such as debate, Model UN, and studies abroad, we realized that we, students, have to change our attitude. Otherwise educational innovation by the government will not be meaningful. It depends on students to achieve SDGs, so that no one will be left behind.

高校生から始める教育改革

AIやIT技術の革新により現在の職業の多くが機械に取って代わられると言われている。これからの時代では、AIにはない能力──様々な知識を結合しながら、利害関係の異なる人間と交渉する能力──が求められている。私たちはディベート、模擬国連、海外での経験を通して、今後社会で求められる能力について考察した。そしてこれらの能力を育むために、日本における教育の在り方、生徒自身の意識の持ち方について提案する。


生徒交流会も同時に開催されました。課題意識をもった生徒が集まってディスカッションをしました。貧困、健康・福祉・医療、水・環境・エネルギー・気候変動、政治・外交・国際関係、経済・ビジネス、平和・人権・ジェンダー、農業・食料、教育・文化・歴史・言語・芸術、移民・難民・多文化共生、地域・観光・産業のそれぞれのテーマ別の分科 会の小グループのディスカッションを通して、グローバルな社会課題について英語で議論しました。全国から集まったスーパーグローバルハイスクールの生徒たちとの交流を通して、またさらに刺激を受けるよい機会となりました。
     
   
文部科学大臣賞:立命館慶祥中学高等学校
審査委員長賞:早稲田大学高等学院
           神奈川県立横浜国際高等学校
          神戸大学付属中等教育学校
審査員長特別賞:小石川中等教育学校
                            啓明学園中学・高等学校
 
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