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30 第62回日本学生科学賞東京都大会20181027

第62回 日本学生科学賞 東京都大会


 第62回日本学生科学賞の東京大会で、本校生徒の研究5件が入賞しました。
 日本学生科学賞は昭和32年に創設された中学・高校生の理科分野の公募コンクールで、最も伝統と権威があります。小石川フィロソフィーや部活動を通して1年間続けた研究が認められたことを、嬉しく思います。
 

最優秀賞

高校の部「簡便なカフェインの定量」5年生個人研究
 独創的なアイデアで、飲料中のカフェイン濃度を簡便に定量する方法を開発しました。
 

優秀賞

高校の部「カラスウリの種はなぜユニークか」5年生個人研究
 独特の形状をしたカラスウリの種に注目し、それぞれの部位の役割と進化の過程を探究しました。
中学の部「硝酸銀による塩化物イオンの定量」2年生2名共同研究
 食塩水と反応して沈殿を生じる硝酸銀水溶液の性質に注目し、食塩水の濃度を調べました。
 

奨励賞

中学の部「ナイロンの漂白の研究」2年生個人研究
 酸素系漂白剤の働きを、化学的な手法を用いて探究しました。
中学の部「カルピスの希釈濃度の研究」2年生個人研究
 様々な手法を用いて、カルピスとカルピスウォーターの濃度を比較、考察しました。


 
 高校の部で最優秀賞を受賞した「簡便なカフェインの定量」は、東京都の代表として11月に行われる全国審査に進むことが決まりました。本校生徒の最優秀賞受賞は、3年連続になりました。深く探究しようとする気持ちが、先輩から後輩に受け継がれていることを感じます。

過去3年間の最優秀賞(東京都大会)
 平成28年「変形体の自己拡張的自他認識力」中学の部
     「スライムを用いたPFの作成」高校の部
 平成29年「無電解ニッケルメッキの研究」高校の部
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