サンパウロ州立教育組合視察訪問20180516
2018年5月16日(水)、
ブラジルの
サンパウロから、
サンパウロ州立教育組合訪問団31名の皆様が本校を訪れました。サンパウロ州立教育組合は、ブラジル・サンパウロ州にある組織で、会員学校の教員に対する研修や論文・研究発表のサポート等、会員学校による質の高い教育活動の充実を図る役割を担う団体です。今回の訪問団は、サンパウロ州立教育組合副会長を団長として、組合に属するサンパウロ州の幼稚園から大学の校長先生、教員、事務職員等で構成されています。
訪問目的は、
日本の学校教育の現場の様子を視察すること、特に
理数教育に力を入れている
小石川の教育方針や
特徴的な取組等について話を聴き、合わせて
校内の施設見学等を希望するというものでした。
訪問団の方々は、
本校の教育活動の特色に関する説明を熱心にお聴きくださるとともに、多くの質問もされていました。
また、校内を見学する中で、
授業の様子も視察され、実験を行った化学の授業では
英語で生徒に話しかける場面も見られました。2時間という短い時間でしたが、有意義な意見交換と交流となりました。
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ブラジルの公用語であるポルトガル語でお迎えしました |
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久保副校長による学校概要説明 |
3年の化学の授業を見学。
小石川生も英語による質問に答えていました |
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アリーナにて1年の体育の授業を見学 |
図書室とメディア学習コーナーを見学 |
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柔道場を見学 |
最後に記念撮影です |