化学研究会研究成果発表会
化学研究会は、日々化学の研究活動に励んでいます。
平成30年3月17日(土)1年間の研究成果を発表する場として、東京農工大学より講師の先生をお招きして「研究成果発表会」を行いました。1年生から5年生までの部員に加えて、都立小松川高校の化学部と都立富士中学・高校の科学探究部の皆さま、保護者の皆さまも参加してくださいました。また、東京工業大学大学院で化学の研究をしているOGにメンターとしてご来校いただき、研究へのアドバイスをいただくとともに、ご自身の研究を紹介していただきました。
講師の先生からは「なぜ? を大切に研究に励んでほしい」、OGの先輩からは「研究だけでなく、学校生活のすべてを前向きに楽しんで!」というメッセージをいただきました。また、他校生徒の皆さんと研究を通じた交流をすることができ、自身の研究を振り返るとともに、来年度への意欲が高まる1日になりました。
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本校5年生の発表 |
都立小松川高校化学部の発表 |
化学研究会OGからのメッセージ |
本校の発表テーマ
1)ピーナッツの油脂抽出
2)マンガン電池の高出力化
3)カルピスの希釈濃度の研究
4)ポリ乳酸の重合・分子量測定
5)ナイロンの漂白
6)炎色反応の研究
7)ポリ酢酸ビニルのケン化
8)化学カイロの研究
9)鉄樹の成長について
10)時計反応-身近なものを用いて再現する-
11)石鹸の作成について
12)スライムを用いた偏光フィルムの作成
13)ヘマトクリット毛細管を用いた微量沈殿の定量
14)無電解Niメッキの研究 |