SSH サイエンスカフェ 130億光年遥か彼方の宇宙を『見る』 ~現代天文学とビックバン宇宙~
3月9日(金)に、東京大学理学部天文学科4年生の本校第3期OBをお招きして、サイエンスカフェを開催しました。テーマは、「130億光年遥か彼方の宇宙を『見る』 ~現代天文学とビックバン宇宙~」です。
ビックバン、ブラックホール、銀河、という言葉は、一度は聞いたことがあると思います。しかし、それらが一体どのようなものなのか、そもそも実在しているのか、そして、天文学者がどのように宇宙を『観測』しているのかを、わかりやすくお話し下さいました。また、そこから、過去の天文学者がどのように宇宙のことを理解してきたのか、実際に受講者が体験しながら学びました。
OBゆえに、生徒との距離が近く、和やかな雰囲気で進行しました。生徒から、宇宙に関する質問が多く出され、宇宙への興味を呼び覚ます、有意義なサイエンスカフェとなりました。