4年音楽科 和楽器体験20171218
4年音楽【芸術選択】では、12月1日と15日の2日間、
箏の演奏家である髙橋はるな先生をお招きし、和楽器の授業に取り組みました。
今回は、
箏と三味線で〈さくら〉と〈海の声〉に取り組みました。
箏では、前期課程で若干練習したものの、初めての演奏方法や音階を並べて現代の曲を弾くということにチャレンジしました。
三味線は、初めての楽器で、ギター同様に糸(弦)の場所がわからず、違った糸を撥で弾いたり、指の勘所(ポジション)にも慣れず、難しかったです。
さらに難しかったのが、【正座】。正座をしない生活に慣れているせいか、正座ができない人もいました。
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AB組の練習風景です。先生が一人ひとり丁寧にご指導くださっています。 |
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CD組の合奏風景です。真剣に楽譜を見て、練習の成果が発揮できるよう取り組んでいます。 |
終わった後、「あと1時間あれば完璧にできたのになぁ」「(弾けるようになって)楽しくなってきた」といった声も聞こえてきました。
講師の髙橋先生、「日本の文化を伝えたい」と、いつもお着物で授業をなさっています。ありがとうございました。