第2回 ビブリオバトル(書評合戦)開催 20190611
今年度第2回(通算60回)、ビブリオバトルが6月11日(火)に開催されました。
今回の発表者(バトラー)は5年生2名、4年生1名の3人でした。
『ふしぎな図書館』は、ちょっとした待ち時間でも読めるような本です。しかし、ちゃんとよむと奥深い内容だと語ってくれました。『怖い絵』は、絵画の中に隠された怖さを紹介してくれます。歴史的、宗教的背景を知るとより怖さを感じることができるそうです。これから夏に向けてこの本を読んで涼しさを感じるのもいいのでは。『駒音高く』は、青春小説です。短編が何本かありますが、すべてつながっている話なので、一冊読み通すといいそうです。この本をきっかけに「青春」について話が盛り上がりました。
チャンプ本は投票の結果『怖い絵』(中野京子:著)に決まりました。バトラーの皆さん、素敵な本の紹介ありがとうございました。
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今回のバトラーのみなさん |
今回紹介された本(発表順)
書名 |
著者名 |
ふしぎな図書館 ☆ |
村上春樹 |
怖い絵 3 ☆ チャンプ本 |
中野京子 |
駒音高く ☆ |
佐川光晴 |
☆・・・この本は、学校図書館にあります。
<今年度のビブリオバトル>
第1回(2019.6.10実施)
※ ビブリオバトルとは自分が好きな本や読んでおもしろいと思った本の魅力を人前で紹介し、どの本が読みたくなったかを競うというものです。コンセプトは「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」です。発表者(バトラー)が1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客による投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。