平成28年度第2回避難訓練を行いました20161109
11月9日(水)6時限目に今年度2回目の避難訓練を実施しました。大地震発生後の小規模の火災が発生したとの想定での訓練でした。
これまで実施してきたものから変更を加え、まず、職員室に緊急対策本部を設置し、教員を招集し、校舎内の状況確認、生徒の安否確認などを手分けして行い、情報収集をして、放送により避難指示を出すという方式にしました。初めての試みでしたが、生徒は冷静に当日の集合場所になったアリーナへ速やかに移動していました。
今後も同じような方式で続けていくに当たり課題も見つかりました。次回以後も、色々な状況を想定して訓練を実施していかなくてはなりません。課題をしっかり踏まえて、次回の訓練の計画、実施に臨んでいきます。
最後の髙島副校長の講評では、5年前の東日本大震災発生時の経験を例に出し、身の回りや避難経路の安全確認、避難の原則「押さない」「駆けない」「喋らない」「戻らない」(お・か・し・も)、また、自分の安全とともに人を助けること等について、日頃から考えておく必要があるとのお話がありました。
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「緊急地震速報」後机の下に避難する生徒 |
3階アリーナに避難する生徒 |
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アリーナに避難し点呼・講評です |
講評する髙島副校長 |