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【部活動】男子バレーボール 第24回夏季都立高校大会第2支部予選2日目 【高校】結果 20190814

小石川中等教育学校男子バレー部
第24回夏季都立高校男子バレーボール選手権大会(2日目) 結果
 
 8/14に都立高校男子バレーボール選手権大会(2日目)が行われました。組合せ抽選により、小石川・小岩・本所とリーグ戦を行いました。この他にも3つのリーグがあり、計4つのリーグにおいてまず1位を決定します。その後、得失点などで仮の順位を付け、1位と4位、2位と3位で対戦します。それぞれの勝者は本大会(1部大会)に、それぞれの敗者は本大会(2部大会)に出場します。 
 
(1試合目 vs 本所)
 
  1セット目の開始早々、松本のクイックが決まる。好調な立ち上がりを見せた小石川は、増谷・渡邊を中心にスパイクで得点を重ねる。また、ブロックも効果的に決まり相手の連続得点を許さない。終盤では中島(嘉)をピンチサーバーとして投入し、相手のレセプションを崩すことに成功する。さらに、中島(新)もピンチサーバーで起用し、相手レシーバーにプレッシャーをかけにいくが、このサーブは惜しくもアウトとなってしまう。しかし、勢いは衰えず25-13でこのセットを取った。
  2セット目の先制点も小石川がとる。松本がサービスエースを決め、さらに高井良の安定したレセプションが連続失点を阻止する。安定したプレーを展開すると、次第に相手のミスが増えてきて12-3で中盤戦をむかえる。ここで、中山を投入して相手レセプションを崩すも、2本目のサーブを外してしまう。しかし、相手のミスにも助けられて24-11でむかえたマッチポイント。木又をピンチサーバーで起用し、サービスエースを狙いにいくもこれも外してしまうが、25-12でこのセットも勝ち、2-0で本所との試合に勝利した。
 
 
(2試合目 vs 小岩)
 
  1セット目の序盤、増谷のサーブで相手のレセプションを崩すことに成功しチャンスボールを多くもらう展開となる。二宮のトスワークで相手ブロックに的を絞らせることなく、冨田・渡邉のコンビが決まり5連続得点となる。しかし、相手のサーブで小石川のレセプションも崩されて5連続失点を許してしまい、7-8と逆転されたが、相手のミスに助けられ12-8と小石川がリードで中盤をむかえる。ここからはお互いに一進一退の攻防を展開するが、終盤で二宮がサービスエースを決め、流れをつかむことに成功する。最後は中島(彬)のスパイクが決まり、25-18でこのセットを取る。
  2セット目は先制点を小岩に取られてしまう。1セット目はおとなしかった小岩の攻撃陣が、気合の入った攻撃を序盤から仕掛けてくる。それに気圧された小石川は、ミスが多くなり6-10とリードされてしまう。しかし、松本のクイック、冨田のサービスエースが決まり、10-10まで追いつく。小岩の勢いを止めることができたかに思われたが、ここで相手に2連続でサービスエースを決められてしまい再び流れは小岩に傾く。渡邊・中島(彬)・松本がスパイクで得点を奪うものの、自チームのミスにより連続得点を奪えない展開が続く。18-20と点差が縮まらない状況で、またしてもサービスエースを許してしまい、最後は20-25でこのセットを奪われる。
  3セット目、開始早々中島(彬)のサービスエースが決まる。さらに増谷のスパイクも連続で決まり、8-4でリードする。しかし、サーブミスで連続得点のチャンスを潰すと、相手サーブにレセプションも乱され連続失点を許してしまう。何とか、サイドアウトを奪うもののやはりサーブミスで連続得点につながらない。そうこうしている内に、小岩の攻撃陣に2セット目以上の勢いが生まれてしまい、最後は相手の攻撃を防ぎきれずに18-25でこのセットを取られてしまい、1-2で小岩との試合に負けてしまう。
  
  結果は小岩高校がこのリーグ内では1位となり、小石川は本大会へ出場することができませんでした。
  今日の試合は、自分たちで流れをつかむためには技術以外にも大事なことがあると痛感する内容でした。練習では厳しく、公式戦ではミスを恐れず楽しくプレーすることが今後の課題のように感じられました。今回の結果を糧に、次回の大会ではさらに高みを目指して頑張ってまいります。応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
 

 
《1試合目》小石川〇 vs 本所✕
 25-13
 25-12
 
《2試合目》小石川✕ vs 小岩〇
 25-18
 20-25
 18-25

 
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