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30 男子バレーボール 第23回冬季都立男子バレーボール選手権大会 【高校】結果 20190217

小石川中等教育学校男子バレー部
第23回冬季都立男子バレーボール選手権大会 ベスト8

  2月10日(日)、17日(日)に第23回冬季都立男子バレーボール選手権大会が行われました。
初日(10日)はリーグ戦(5チーム)で行われ、各リーグ1位が2日目(17日)に進出となります。2日目に進出できるのは16チームとなります。この16チームでトーナメント戦を行い、都立高校のNo.1かけて戦います。

 初日は3試合行い、すべてストレート勝ちの快勝。2日目へと駒を進める。
 《1試合目》小石川○ vs 小金井北×
   25-6
   25-8

 《2試合目》小石川○ vs 拝島×
  25-9
  25-8

 《3試合目》小石川○ vs 武蔵×
  25-18
  25-19

 2日目はトーナメント戦。初戦の相手は狛江。狛江のクイック攻撃に苦しめられ、流れをつかむことができない小石川。序盤に4-11と差をつけられてしまう。その後も小石川のレセプションが乱れ、サービスエースを許すなど12-18で終盤をむかえる。清水、諸星のスパイクサーブで流れを引き寄せたものの、序盤の点差をひっくり返すには至らず、1セット目を21-25で落としてしまう。
 2セット目はサーブで相手レセプションを崩して、クイックを封じることに成功する。すると、チャンスボールが集まりだし小石川の攻撃にリズムが生まれる。このセットを25-14で奪い返す。
 3セット目はお互い一進一退の攻防が繰り広げられる。点差が開かないまま20-20と最終局面をむかえる。ここで、狛江にタッチネットによる失点があり小石川が一歩リード。そこに畳みかけるように小石川攻撃陣のスパイクが決まり、最後は25-21でこのセットを勝ち取り2回戦進出を決めた。

 2回戦の相手は、夏季都立校大会でフルセットの末敗れてしまった足立新田。今大会では勝利できるようにと気合が入る小石川。1セット目は、お互いサーブミスが目立ったものの、ラリーを落ち着いて制した小石川が25-17で勝ち取る。
 2セット目は、足立新田が落ち着きを取り戻し、エースを中心に攻撃を仕掛けてくる。小石川は序盤に2-9とリードを許してしまうが、集中力を切らさず反撃のチャンスを狙う。中盤で2本のサービスエースを奪うと、これを起点に追い上げムードになる。連続失点を許すことなく差を詰めていき、20-22までたどり着いたものの最後は足立新田の強烈なスパイクが連続で決まり20-25でこのセットを奪われる。
 最終セットはお互いにスパイクの応酬で点を取り合うが、サーブミスが目立つ小石川はなかなか連続得点を奪うことができずに8-11で中盤をむかえる。ここでもサーブミスをきっかけに連続失点を許してしまい、8-15とリードを広げられてしまう。これ以上のリードを許すわけにはいかない状況で、足立新田の攻撃にミスが出始める。さらに、小石川のブロックが足立新田の攻撃を止めると、流れを引き戻すことに成功して19-20と差を詰める。しかし、ここでもサーブミスで自ら流れを切ってしまい23-25でこの試合に敗れてしまう。
 
 夏季大会に続き、今大会でも足立新田に敗れてしまいました。質の高いサーブを打ち続けることができなかったことが、大きな敗因でした。今大会の結果を糧に今後の練習に真摯に取り組み、より高みを目指してまいります。応援をしてくださったみなさま、ありがとうございました。

《1試合目》小石川○ vs 狛江×
  21-25
  25-14
  25-21

《2試合目》小石川× vs 足立新田○
  25-17
  20-25
  23-25

 
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