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30 東京都高等学校6人制バレーボール男子新人決勝大会(1日目)結果 20190120

東京都高等学校6人制バレーボール男子新人決勝大会結果


 1月20日(日)に6人制バレーボール男子新人決勝大会(1日目)が行われました。11月に行われた新人大会(一次大会)を勝ち抜いてきた32チームと+全日本予選のベスト4を合わせた計36チームで試合が行われます。

(1試合目 vs 東大和)
 1セット目の開始早々に、2連続サーブミスかつ相手のサービスエースで大きく流れを持っていかれてしまう。諸星が奮闘し、何とか流れを断ち切ろうとするがドリブルやタッチネットなどで失点してしまい精彩を欠くプレーが続く小石川。9-14と何とか中盤まで踏ん張りはしたが、ここからレセプションが大きく乱れてしまい、相手にチャンスボールを多く与えてしまう。10-20と大量リードを許してしまう。しかし、清水の強烈なスパイクサーブを皮切りに勢いづく小石川。茨木のブロックや諸星の力強いスパイクが相手の勢いを止める。22-22と終盤で追いつくことに成功したが、最後は小石川が先にミスをしてしまい22-25でこのセットを落としてしまう。
 2セット目は、終盤の勢いをそのままにして小石川が怒涛の攻撃をみせる。守備の面でも金子のブロックや菖蒲谷のレセプションが安定してきて、連続失点を許さない。20-12で終盤を迎え、このまま小石川が押し切るかのようにみえたが、東大和が粘り20-17と差を詰めてくる。しかし、最後は相手のミスにも助けられ25-20と何とか逃げ切りこのセットを奪い返す。
 最終セットに向けて気合を入れなおす小石川。2セット目終盤の嫌な空気を吹き飛ばすかのように、清水・金子が強烈なスパイクを決める。また、小菅のサービスエースもあり良い立ち上がりをみせる小石川。野島のブロックも決まりだし、連続失点を許すことなく14-8で中盤戦を迎える。しかし、タッチネットやスパイクミス、キャッチなど自滅による失点が続いてしまい14-13と一気に差を詰められてしまう。焦りだす小石川に対し、東大和はコースを的確に狙ったサーブでさらに攻める。レセプションが崩れだし、思うように攻撃をさせてもらえない状況が続くと、このまま為す術なく18-25とこのセットを失い敗退してしまう。


 この結果、最終順位は36位となり、目標としていたベスト16入りを果たすことができませんでした。一時は大量リードをしていたのにも関わらず、逆転を許してしまう。また、立ち上がりの弱さなど技術以外での弱さが際立つ内容となってしまいました。年が明け、残りの大会もわずかとなってきました。勝負に勝ちたいという強い気持ちを作り直して再出発をしていきます。
 応援に来てくださった方々の期待に応えられるように、日々の練習に励んでまいります。今後とも、小石川男子バレーボール部をよろしくお願いいたします。



【試合結果】
《1試合目》小石川 vs 東大和高等学校
 22-25
 25-20
 18-25
〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-29
電話 : 03-3946-7171 ファクシミリ : 03-3946-7397