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30 男子バレーボール 全日本バレーボール新人大会 (1日目) 【高校】結果 20181104

小石川中等教育学校男子バレー部
男子バレーボール 東京都高等学新人大会 (1日目) 結果

 11月4日に男子バレーボール新人大会が行われました。

(1試合目 vs 攻玉社)
 初戦の相手は攻玉社高校。この試合は、サーブで相手レセプションを崩してチャンスボールを多くもらえる試合展開となった。また、攻玉社に対してスパイクサーブが有効であった。2セット合わせて16本のサービスエースを奪い、終始小石川が攻め続ける内容となった。結果は25-10、25-9で小石川の勝利。
 
(2試合目 vs 豊島)
 小石川の第2戦目の相手は豊島高校。大型のエースアタッカーを擁する豊島だが、その攻撃を野島がブロックでシャットアウトする。このブロックを嫌がった豊島は、攻撃にミスが目立ち始める。その隙を見逃すことなく、清水・野島・諸星がスパイクを決めて得点を積み上げる。小菅のトスワークも冴えわたり、相手ブロッカーに的を絞らせない。最後は茨木の3連続サービスエースでこのセットを25-10で勝ち取る。2セット目も小石川の勢いは止まらない。茨木のスパイクで序盤を圧倒するとピンチサーバーの吉田もエースを奪う。豊島もエースアタッカーを中心に反撃してくるが、菖蒲谷を中心に安定したレセプションで切り返し連続失点を許さない。終盤では松本(宙)がセンターから鋭いクイックを決めて、このセットを25-14で勝利。この結果、3回戦進出を決めた。

(3試合目 vs 日野台)
 この試合に勝利したチームが2日目進出となる大事な一戦。日野台高校はここまでの試合をフルセットで勝ち上がってきているため、士気が高まっている。先制して日野台にプレッシャーをかけたい小石川だが、ここでアクシデントが起こる。エース茨木がスパイクの着地時にバランスを崩し足首を捻ってしまう。序盤にエースが戦線離脱となってしまう。茨木に代わり増谷を投入して態勢を整えたい小石川だが、サーブやスパイクのミスが先行し11-10で中盤を迎えることとなる。ここで、清水・野島・諸星の攻撃が決まりだし、徐々に落ち着きを取り戻す小石川。増谷も力強いスパイクを決めてチームを盛り上げる。このセットは25-15で小石川が奪う。第2セットは金子のクイックが相手コートに突き刺さるとそれに感化された攻撃陣が猛攻をしかける。また、清水の鋭いスパイクサーブで2連続エースを決めるなど勢いは完全に小石川。このセットを25-9と勝利し、11月11日に行われる2日目進出を決めた。

 今大会は桜美林高等学校を会場に行われました。遠方にもかかわらず、たくさんの方々に応援に来ていただきました。今回のようなアクシデントがあっても勝利することができたのは、皆様の声援があったからこそだと感じております。日々の練習や大会の応援、サポートなど選手の力になってくださったことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。今後とも男子バレー部をよろしくお願いいたします。

【試合結果】
《1試合目》小石川○ vs 攻玉社×
 25-10
 25-9
 
《2試合目》小石川○ vs 豊島×
 25-10
 25-14

《3試合目》小石川○ vs 日野台×
 25-15
 25-9
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