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30 男子バレーボール 全日本バレーボール高等学校選手権大会 一次予選 (1日目) 【高校】結果 20180819

小石川中等教育学校男子バレー部
男子バレーボール 東京都高等学校総合体育大会 (1日目) 結果

 8月19日に全日本バレーボール高等学校選手権大会 一次予選が行われました。
 この大会は、トーナメント方式で行われ上位3チームが東京都代表として1月に行われる全国大会に出場することができます。
初日は1コート7~8チームのトーナメントで行い、各山より1チームが2日目(9月11日)に進むことができます。

(1試合目 vs 大森)
 初戦の相手は大森高校。試合開始直後に大森高校のエースアタッカーが強烈なスパイクを決める。小石川もすぐさまスパイクで応戦。乱打戦になるかと思われたが、諸星のスパイクサーブが相手レセプションを大きく乱し、3本のサービスエースを含む8連続得点で13-3と大きくリードを奪う。大森高校はエースを中心に攻撃をしてくるが、清水・野島を中心とした攻撃で相手に流れを渡さない。このセットを25-13で奪う。1セット目の勢いをそのままにこのセットも小石川が攻める。このセットは茨木のサーブで相手を大きく乱し、8連続得点。このセットも25-13で勝利し、1回戦を突破する。
 
(2試合目 vs 府中西)
 小石川の第2戦目の相手は府中西高校。序盤はお互いのミスのやりとりで5-5。攻撃を決めることでリズムを作りたい場面で、金子が2連続サービスエースを決める。また、野島のブロックと茨木のスパイクが決まりだすと攻撃に良いリズムが生まれる。16-13で迎えた終盤戦。ここで、増谷をピンチサーバーに起用する。強烈なスパイクサーブで見事にサービスエースを決める。さらに諸星もサービスエースを決めて22-14と一気に相手を突き放す。このセットは25-19と小石川が勝利。
 2セット目の序盤は、府中西のエースが奮起する。スパイクとサーブで小石川を攻める。また、小石川は攻守ともにミスが目立ち、流れを大きく府中西に持っていかれてしまう。大量リードを許したまま、4-13で中盤をむかえることになる。しかし、流れを変えるためにコートに入った増谷がスパイクを決めると吠える。さらに、松本(宙)のクイックとブロックで連続得点を挙げると流れは徐々に小石川に傾きだす。12-19と差を縮めると、この場面でサーブ順が諸星に回る。スパイクサーブで相手レセプションを崩すことに成功すると、単調となった相手の攻撃を見切った小菅がブロックを決める。諸星のサーブのターンで18-19まで追い上げる。相手もエースを中心に攻撃をしてくるが、菖蒲谷がそれをきっちり上げるとエース茨木が反撃してスパイクを相手コートに叩き込む。最後は25-23で何とか逆転してこの試合を勝利する。

(3試合目 vs 東大和)
 この試合に勝利したチームが2日目進出となる大事な一戦。高い攻撃力をもつ東大和に小石川も真っ向勝負を仕掛ける。
 東大和はエースを中心に攻撃を仕掛けてくる。これに対し、小石川のセッター小菅は相手のブロックに的を絞られぬようなトスワークをみせる。このセットは20点もの得点ををスパイクで獲得する。また、菖蒲谷を中心とした安定したレセプションにより連続失点を許さない。連続失点をほとんどすることなく、このセットを25-18で勝利する。
 2セット目も小石川の攻撃陣が活躍する。序盤はお互い一歩も引くことなく、スパイクを打ち合う。11-10で迎えた中盤戦。ここで相手のブロックを弾き飛ばす清水のスパイクが連続で決まり、勢いに乗る小石川。相手に流れを渡すことなくこのセットも25-18で勝利し、9/9(日)の大会2日目の進出を決める。

 今大会は小石川中等教育学校を会場に行われました。たくさんの方々に応援に来ていただき、選手の力になってくださったことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。今後とも男子バレー部をよろしくお願いいたします。

【試合結果】
《1試合目》小石川○ vs 大森×
 25-13
 25-13
 
《2試合目》小石川○ vs 府中西×
 25-18
 26-23

《3試合目》小石川○ vs 東大和×
 25-18
 25-18
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