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29 東京都高等学校6人制バレーボール男子新人大会(1日目)結果 20171105

東京都高等学校6人制バレーボール男子新人大会(1日目)結果


 11月5日に6人制バレーボール男子新人大会が行われました。
 1日目は、リーグ戦方式で行われました。小石川は3チームリーグ×2の6チームゾーンに入り、この6チームの1位が2日目(11月12日)に進むことができます。

(1試合目 vs淑徳巣鴨)
 初戦は淑徳巣鴨。小石川のスパイクやブロックがコンスタントに決まり、点数を積み重ねる。しかし、自らのサーブミスで流れに乗りきれないながらも、レセプションからの攻撃でしっかりサーブ権を奪い返し試合を進めていく。この試合は2-0(25-16、25-12)で小石川の勝利。

(2試合目 vs南平)
 1試合目同様にサーブミスが多く、なかなか4点以上の連続得点の場面が生まれない。相手からのチャンスをもらう機会が多く、スパイクによる得点は多かった。しかし、サーブの質に不安が残る1セット目だったが、このセットの最後はピンチサーバーで起用した坂田のサービスエースで見事に勝利した。2セット目は、サーブの質と精度を意識しながら戦い、なんとかサーブミスを減少させることに成功した。ネット際の攻防では、小石川のスパイク・ブロックともに冴えわたり、この試合も2-0(25-16、25-15)で勝利した。


(3試合目 vs国分寺)
 この試合に勝ったチームが大会2日目進出となる大事な一戦。相手は国分寺高校。チームの雰囲気がよく、とてもまとまりのあるチーム。どちらが最初に流れを掴むかが重要なこの試合で、まず先制したのは小石川。清水の好返球で先取点を奪うことに成功し、その直後に野島のサービスエース。まずは4連続得点で相手にプレッシャーを与える。また、ライトから諸星のスパイク、センター金子のクイックで相手のブロックを分散させると、レフト茨木のスパイクもコートに突き刺さり、またも5連続得点。国分寺も強気のサーブで応戦してくるが、リベロ菖蒲谷を中心にそれを凌ぐ。ここで、先ほどの試合まで不発であった諸星のスパイクサーブが本領を発揮し相手レシーブを崩す。チャンスで返球されたボールを小菅・野島の速い攻撃で相手ブロックを翻弄する。また、茨木からも3本のサービスエースとピンチサーバー吉田にも1本のサービスエースが生まれるなど流れは完全に小石川。最後は、センター松本のブロード攻撃が決まりこのセットを25-15で取る。
 1セット目の流れを引き継ぎ、このセットも一気に攻めたい小石川だが、序盤から一進一退の攻防が繰り広げられる。国分寺の攻撃陣が息を吹き返し、小石川からスパイクで点数を奪っていく。流れを渡したくない小石川は、清水を中心に攻撃を組み立ててこれに応戦。多少の乱れたトスに対しても強気で打ち込む清水の攻撃が決まり、流れを相手に渡さない。18-18でむかえた終盤戦。相手のミスを起点に、この試合で調子の上がってきた諸星のサーブ。ここでも2本のサービスエースを奪い、最後に流れをつかんだ小石川がこのセットも取り(25-19)小石川の勝利となった。

前回大会に引き続き、今大会も2日目に駒を進めることができました。
保護者の方々等、応援ありがとうございました。

 


【試合結果】
1試合目 vs淑徳巣鴨
25-16
25-12

2試合目 vs南平
25-16
25-15

3試合目 vs国分寺
25-15
25-19
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