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29 全日本バレーボール高等学校選手権大会一次予選(1日目)結果 20170820

全日本バレーボール高等学校選手権大会一次予選大会結果


8月20日に全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称:春の高校バレー)一次予選が行われました。
この大会は、トーナメント方式で行われ上位3チームが東京都代表として1月に行われる全国大会に出場することができます。
初日は1コート8チームのトーナメントで行い、各コートより1チームが2日目(9月10日)に進むことができます。

(1試合目 vs世田谷総合)
スロースタート気味の小石川だが、今日の大会会場はホームである小石川中等教育学校。ホームの利を活かし、開始から攻め込みたい。しかし、サーブ、スパイクのミスが先行し連続得点に至らない。中盤で諸星のスパイクサーブを絡めた6連続得点があり、この場面で一気に流れをつかむべく、ピンチサーバーで坂田を投入。しかし相手に切り返され、それ以降は相手とミスのやり取りを繰り返す。中盤でついた差を広げられず、1セット目を25-18で終える。2セット目は清水のスパイクで勢いに乗り、リズムよく得点を積み重ねる。しかし、このセットもサーブミスが5本あり、良いリズムを自ら止めるような展開となる。結果は25-13で、小石川の勝利。

(2試合目 vs淑徳巣鴨)
1セット目の立ち上がりで0-3と先行される。しかし、ここで清水のスパイクが決まり、相手に傾いた流れを引き戻すと、野島のサービスエースもあり連続得点を奪う。茨木も3本のサービスエースを決める活躍を見せる。その後、サーブミスが数回あったものの、金子・諸星・野島のスパイクがコンスタントに決まり相手に連続得点を許さない。1セット目を25-13で終える。2セット目も、セッター小菅のトスワークで相手ブロックを撹乱し、スパイクで大量得点を奪う。このセットは25-15で奪い、小石川の勝利。

(3試合目 vs東海大高輪台)
この試合に勝利した方が、2日目へと進むことができる大事な一戦。1セット目はお互い一進一退の展開となる。諸星のジャンプサーブを起点に5連続得点を挙げるも、すぐさま東海大高輪台もスパイクで取り返す。こちらも、清水・野島・茨木のスパイクで応戦してわずかなリードを守る。1セット目は25-20で小石川が先取する。2セット目も一進一退の攻防が展開される。8-12と相手に流れを持っていかれそうな場面で、ピンチサーバーで吉田を起用。吉田のサーブで相手のディグを乱すことに成功し11-12と差を縮める。その後も、お互いにスパイクの応酬で19-21で終盤をむかえる。ここで、東海大高輪台のスパイクやブロックが決まり一気に押し切られてしまう。21-25で2セット目を落とす。3セット目は開始早々攻め込まれ、4-9とリードを許す。ここから、諸星・茨木・清水の活躍で12-12と流れを引き戻す。しかし、相手のブロックが冴えわたり、再び14-18とリードされる。しかし、相手の流れを断ち切るような野島のブロックが相手スパイクを叩き落とす。直後に、金子のサービスエースも生まれ小石川に再び良い流れが訪れる。終盤は、小石川の2枚エースの清水・茨木を中心に小菅がゲームを組み立てる。相手のブロックを引きつけてからのセンター・ライト攻撃も終盤は有効的で相手に流れを渡さない。良い流れを手放すことなく、3セット目を28-26で小石川が取り、この試合を制した。

1日目のトーナメントを勝ち進み、なんとか2日目に駒を進めることができました。
保護者の方々等、応援ありがとうございました。

【試合結果】
1試合目 vs世田谷総合
25-18
25-13

2試合目 v淑徳巣鴨
25-13
25-15

3試合目 vs東海大高輪台
25-20
21-25
28-26
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