このページはリニューアル前のホームページです。リンク先は存在しない場合があります。現在のサイトへ移動

印刷

28 男子バレーボール ウィンターカップ【高校】結果 20161223

小石川中等教育学校 男子バレー部

12月23(金)に西部地区バレーボールフェア 第48回ウィンターカップが開催されました。
本大会は、16年前に第1回が行われ、40チーム程の参加校からスタートしました。
今回は、88チームが参加し11会場で熱い戦いが繰り広げられました。
 
小石川男子バレー部は会場が昭和第一学園高等学校でした。
まずはA、B各コートで4チームのリーグ戦を行い、その後順位決定戦を行いました。
 
1試合目は小石川vs昭和第一学園
攻撃のリズムは良かったものの、サーブミスの多さから流れに乗れず1セット目を11-25で落としてしまう。2セット目もサーブミスが目立ったものの、センター野島のクイックで流れを取り戻す。しかし、スパイクミスやサーブミスが続き連続失点を許してしまい23-25で2セット連続で奪われてしまう。


2試合目は小石川vs桐光学園
1セット目から小石川のスパイクが決まる。このセットで14本のスパイクを決める。相手も負けじと反撃してくる。中盤まで拮抗した試合展開だったが、ここでもサーブミスを起点に連続失点を許してしまう。最後に追い上げたものの23-25でセットを落とす。2セット目は相手のミスもあり、終盤まで点差は広がらずゲームは進む。しかし、最後は桐光学園のスパイクが連続で決まり、23-25で敗れてしまう。
 

3試合目は小石川vs立川高校
平均身長が高い立川高校に小石川のエース清水が挑む。序盤は時間攻撃を織り交ぜた清水の攻撃が決まるが、立川からの強烈な攻撃にレシーブが乱れだす。諸星、松本が相手に傾いた流れを取り戻すために反撃をするが単発。なかなか連続得点に結びつかない。流れを取り戻すべく、清水にトスが集まるが、相手の強固なブロックに阻まれる。最後まで、相手のブロックを乱すことができず、15-25、14-25で敗れてしまう。

4試合目は小石川vs東大和南高校
1セット目は小石川のスパイクミス、サーブミスが多く相手に流れをもっていかれてしまう。傾いた流れを取り戻せず17-25で1セット目を奪われる。2セット目はチームの雰囲気を変えるべく、キャプテンの小菅と怪我のためコートサイドから応援している茨木が声を張る。その効果か、序盤からリズムよく攻撃が決まりだす。中盤では金子の連続サービスエースもあり連続6得点を奪う。終盤に相手に4連続失点を許してしまうも、吉田の安定したサーブカットから攻撃に繋げ最後はスパイカー陣がしっかり点を取り25-17で取り返す。3セット目も直前のセットと同様にチームの士気が高まる。攻撃の手を緩めることなくスパイク14本、サービスエース4本を決め25-13で今大会初勝利を獲得。
 
結果は8チーム中7位となりました。
どのチームもレベルが高く、とても良い経験をすることができました。技術面だけではなく、試合の流れをつかむことの大切さや勝ちに対して貪欲になることの必要性を感じることができたと思います。

結果
vs 昭和第一学園 11-25、23-25 ×
vs 桐光学園    23-25、23-25 ×
vs 立川高校    15-25、14-25 ×
vs 東大和南    17-25、25-17、25-13 〇
〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-29
電話 : 03-3946-7171 ファクシミリ : 03-3946-7397