第11回京都大学附属研究所センターシンポジウム
『京都からの挑戦 地球社会の調和ある共存に向けて』に参加20160312
3月12日(土)10:00~17:00 於:品川インターシティホール
主催 京都大学研究連盟基盤 後援:東京都教育委員会、読売新聞社
京都大学附置の研究所や実験所、研究センターから約30分の6つの講演と4つのユニットの紹介があった。
「オーロラ研究者が見た地球」・「砂漠・半乾燥地の気象学」・「福島を見守る「目」」・
未踏科学研究ユニット紹介・「RNAスイッチによる細胞運命制御」・「古文書から覗く日本人」・「アマゾンフィールドミュージアム」
600名ほど入るホールは、ほぼ満席で、都立高校生も200名ほど参加をした。本校からは、4年生7名が参加。その中のひとりが、将来の進路が今一つはっきりと定まらない。いろいろなものに参加をして、方向を定めて行きたいとシンポジウムに参加した理由を語ってくれた。
開会の挨拶で、山際壽一京都大学学長は、「今日は、多くの高校生も参加してくれている。これからのことを考えるときの参考にして欲しい」と挨拶。それぞれの教授や助教が現在の職に至るまでの自己紹介をしてくれたり、どのような研究を経て、現在の研究にたどり着いたかなどの話もしてくれたり、本校生徒にとっても、参考になることが多かったのではないかと感じた。高校生を意識してくれたおかげか、シンポジウムとしては、一般の方にも高校生にもとても分かりやすい内容であった。
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