29 SSH事業 高大連携「生命科学に関する実験講習会・第1回」を実施20171104
11月4日(土)、お茶の水女子大学 理学部生物学科准教授の清本正人先生を本校にお招きし、生命科学に関する実験講習会を実施しました。
第1回の今回は、生きたウニから卵と精子を取り出して受精させ、受精卵が時間の経過とともに発生していく(成長していく)様子を顕微鏡で観察したり、受精卵の周囲の環境を意図的に変化させ、どのような影響が見られるのかを調べたりしました。
実習には、前期生・後期生合わせて27名が参加しました。全員がウニの発生の様子を詳細に観察し、生命誕生の仕組みや過程について理解を深めることができました。
今年度は、テーマを変えて第2回・第3回の実習も予定されています。お楽しみに!
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熱心に実習に取組む様子 |
ウニの様子を撮影 |