第4学年宿泊防災体験活動20161007
10月7日(金)・8日(土)に第4学年の生徒を対象に、宿泊防災訓練が行われました。防災訓練は全ての都立高等学校及び都立中等教育学校後期課程で一泊二日の宿泊訓練を実施することとしています。
本校では、次を目的として宿泊防災訓練を実施しています。
(1)災害から自らの生命を守るために必要な「自助」の能力を身に付けさせ、防災に関する意識の高揚を図る。
(2)助け合いや社会貢献など「共助」の精神を育み、人間として在り方生き方を考えさせる。
実施内容は被災時の宿泊体験、アルファ化米を使った食事体験、防災学習、体育館及び各教室での就寝体験などです。知識としては知っていることでも、実際に体験することで改めて「自助」「共助」の重要さを考え直す貴重な機会となりました。
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搬送訓練をする生徒。毛布の使い方にコツがあります |
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消防署の方にAED装置の使い方を教わる生徒。AED装置は心臓を「一旦止める」ために使うことに驚く生徒もいました |
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放水訓練をする生徒 |
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消火器訓練を行う生徒。家で火事が起きても自分が守るという頼もしい感想を書く生徒もいました |
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備蓄食品を食べる生徒。アルファ化米を使った五目御飯は、想像よりおいしかったようです |