SuperScienceHighSchoolofKOISHIKAWA,2015
小石川と富士山を結ぶ大地と生命について
向暑の候、保護者の皆様におかれましては、ますますご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃より、本校の教育活動にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、本校は、文部科学省からスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)に指定されています。その1プログラムである「小石川と富士山を結ぶ大地と生命」を今年も企画しました。科学研究者から直接指導を受ける野外観察実習という本格的な学びは、きっと将来につながる良い経験になることでしょう。ぜひ、ご家庭で下記内容(PDFの案内も含む)を検討いただき、お子様の積極的な参加を期待してご案内申し上げます。
目 的
スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)として、研究者から直接現地で大地の営みについて学ぶことで、大都市東京も同じ自然の中にあることを実感しながら、生きた知識を身に付けること。
特に、小石川から富士山を訪ねて、富士山の溶岩流の西側の境界を観察したり、宝永噴火について調べたりする。火山噴火の恐ろしさだけではなく、富士山の恵みである「いのちを育む湧水」についても学び、水質調査や帯水層調査、水温の比較などを行う。
対 象 意欲を持って参加を希望する生徒(25名程度)
申し込み 締め切り 7月15日(水) 地学科 瀬戸まで
実施日 平成27年8月17日(月)…校内にて講義と実習、事前指導(13時~16時)
8月19日(水)~21日(金) 2泊3日…富士山とその山周辺の野外調査実習
8月24日(月)~26日(水)…校内にて事後学習レポート作成と提出(随時)
指導者
津田 和英 ホールアース自然学校(NPO法人ホールアース研究所)防災士
ふじの国防災フェロー(静岡県)
藤川 格司 常葉大学社会環境学部 教授
北垣 俊明 学一般財団法人 奇石博物館 副館長 学芸員
その他、ティーチングアシスタントとして
堀内 一利(株)環境アセスメントセンター
引 率
瀬戸 治夫(地学科)・久保田 敏(生物科)
栗原 裕美(地学科)・安藤 芳江(養護教諭)
参加費 10,734円(予定)
※バス代や食費を除く宿泊費、施設使用料、保険等はSSH事業として国費から支援されています。
保険の内容:死亡後遺障害5450千円
入院保険日額 2000円
通院日額1000円
★参加者決定後、別紙にてお振り込みのお願いをします。
詳しくはこちらをご覧ください。
募集案内1枚目
募集案内2枚目 参加申込書はこちら