「日経ストックリーグ」で敢闘賞を受賞
日本経済新聞社が主催する「第14回日経ストックリーグ」に4年生の乘濱結夏さん（4B）、久保野莞奈さん（4C）、上野葵さん（4D）、田野畑礼奈さん（4B）4人よるチームが敢闘賞を受賞しました。
「日経ストックリーグ」は、各チームがテーマを自主的に決め、仮想資金500万円をもとに企業の株式を購入してポートフォリを作成、その体験をもとにレポートを作成するという学習教材です。今年は、高等学校の部では全国で697チームが参加、そのなかで部門賞に続く2位に相当する敢闘賞を受賞したものです。4人は、学校設定科目「小石川フィロソフィー」のなかの「現代社会in action」という講座でストックリーグに取り組み、今回の栄誉に輝きました。
受賞レポートのテーマは「女子力がB to Bを変える～私たちが考える将来の企業～」。企業対企業の製品を作っている企業が女性の力を十分活用していない点に注目して、実際に企業訪問をしたり、データを分析したりしたうえで作成されています。特に、4人の対話スタイルで結論にいたるまでのプロセスが素直に書かれていること、制度を調べるだけでなく将来自分たちが男性中心の企業社会を変えてゆくというポジティブな内容になっていることが評価されました。なお、このレポートは、ストックリーグのHPにアップされることになっています。
表彰式は、2014年3月8日（土）に日経カンファレンスルームで開かれ、オーストラリアに留学中の田野畑さんをのぞく3名が出席しました。
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| 表彰式で賞状を受ける乘濱さん、上野さん、久保野さんです。 |
東京都立小石川中等教育学校（旧ホームページ）
