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吹奏楽部とhome(301126)

吹奏楽部とhome(301126)

昨日の25日(日)は、吹奏楽部の演奏を聴きに国立音楽大学に出かけた。吹奏楽部の生徒より案内をもらい、この演奏会を楽しみにしていた。この大会は、東京都高等学校文化祭音楽部門の多摩北地区に属する学校の地区大会だ。
 
清瀬高校吹奏楽部の出番は開会式後の4番目。曲目は「インビィクタ序曲」。私は初めて聞く曲だと思うが、とても聴きやすく良い曲だった。もちろん生徒たちの演奏が素晴らしかったからだ。指揮者は河村彰祐くん(2年5組)。これまた素晴らしい指揮者ぶりに大感動。彼の大きな動きとタクトの先に全体の気持ち(音楽)が乗せられてひとつになってゆく。演者はきっと気持ちよく演奏ができただろう。河村くんはそんな素晴らしいまとめ役を立派にこなしていた。また次の演奏が楽しみだ。さらにステップアップした音楽と全員で奏でるハーモニーを聴きたい。
 
22日(木)は私の前任校である武蔵野北高校の『40周年記念式典』に列席した。とてもよい式典だった。式典は2部構成になっていて、1部が終り2部は、学校生活紹介スライドと歌手の木山裕策さんによる『その先に向かって』と題する講演会だった。私は木山さんの『home』という曲が大好きだ。もしかしたら歌が聴けるかと期待したのだが、それが何と大好きな『home』を歌ってくれた。私の期待を大きく超えたとても感動的な歌声だった。講演では、自分の生死にかかわる病気をきっかけに、あきらめていた歌手という自分の“夢”の実現に向けて、チャレンジすることを決意した話を通じて、「“夢”に向かって進んでほしい」とのメッセージを伝えてくれた。話の合間に『home』をまじえた3曲と最後に『世界に一つだけの花』を全員で歌って講演を終えた。
 
そうだ、もうひとつ感動があった。24日(土)は昭和記念公園の花火大会だった。我が家のリビング(7階)の特等席からの花火の眺めは最高。音楽と花火に満たされた週末に感謝である。

 
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