東京都立清瀬高等学校

「みやぎ」はすごい
 
私は昨日（8月1日）、宮城県仙台市に行ってきた。まだ東北は梅雨が明けていないようで小雨まじりの曇り空だった。仙台に行った目的は「第41回高校総合文化祭　みやぎ総文2017」を見ることだった。全国高等学校総合文化祭は、1977年に始まった、高校生による国内最大の文化イベントで、文化部のインターハイである。
今年の「みやぎ総文2017」には、本校の写真部から3名と美術部から2名の生徒が参加している。写真部と美術部両方の東京都代表が20名いるそうだが、その内5名が清瀬高校の生徒である。これだけでもすごいことなのに、写真部3名のうち2名がこの全国大会でさらに賞を受賞したことを聞いた。5人の生徒たちにはもう一度「おめでとう」。全国大会でさらに賞を受賞した2名には、さらに「すごいことだね、おめでとう」と伝えた。
私は、本校生徒の絵画（油彩）2点と写真3点の作品を鑑賞して嬉しく感じた。感動した。他にも素晴らしい作品はたくさんあったが、私には本校生徒の作品がその中でも光って見えた。それは生徒から直接、作品に対する思いを聞くことができたからだろう。
自分が大好きなことや得意なことで自分を表現でき、なおかつそのメッセージを他人に伝えることができることは素晴らしことだ。かっこいいね。これからも自分をもっと磨き、作品に自分を表現し続けてほしい。