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剣道部

剣道部

今年度も、昨年度と同様の指導体制です。剣道の指導ができる先生は2人で継続、名誉顧問が1人で、指導体制も充実しております。 高校3年間の自分の目標を立て、部活動と学業の両立を目指して活動しています。 (ホームページをなかなか更新できずすみません)
中学生の皆さんへ》
清瀬高校で勉強と剣道を頑張りたいと思っている中学生の皆さん。一度、ぜひ見学に来てください。

初心者でも経験者でも、剣道を通して自分自身を育てていきたいと思っているみなさんをお待ちしています。
稽古に参加したい方は、顧問までご連絡ください。
       042(492)3500 剣道部顧問 岩渕 寛(つながらない場合は伝言を依頼してください。折り返しかけます。)

R01年度

部員数

1年生 2年生 3年生 合計

31

5 3 11 2 8 2
活動日  月・火・水・金・土
活動場所

 剣道場

 

1月25日 淑徳巣鴨中学高等学校剣道部への稽古参加
 ずっと連れて行ってあげたかった学校、私の十年前、強くなるための立ち上げ時に顧問を務めていた淑徳巣鴨中学高等学校剣道部に、自分の剣道部の部員を連れていきました。あれから10年ちょっと過ぎて、東京都、いや、全国屈指の剣道部になった淑徳巣鴨。でも、高橋先生と私で顧問をしていた時と変わらない剣道場に足を踏み入れた時には、なんとも言えない不思議な感覚になりました。高橋先生が育てた淑徳巣鴨の生徒と、私が育てた清瀬の生徒が、淑徳巣鴨の剣道場で一緒に稽古をしている。それだけで、うれしかったです。そして、私たちのようなまだ実力の足りない清瀬のために、基本稽古、切り返し、技練習、試合稽古、地稽古と、一緒の稽古させていただけたことに、感謝で胸がいっぱいでした。本当に淑徳巣鴨の剣道部は強く、たくましかったです。なにより、稽古に対する姿勢と、高橋先生の指導に、私自身の力のなさを痛感して帰りました。素晴らしかったです。
 生徒に話したことです。「今日、ここにきて、たくさん学んだ。淑徳巣鴨の稽古の姿勢を具体的に真似てみよう。そしたら、もっと強くなれる。表面的にではなく、一日一日の稽古を具体的に充実させて、集中して、木の年輪のように力をつけていこう。恩返しは、強くなって、結果を出して、芯から強くなってしよう。」高橋先生はじめ、淑徳巣鴨剣道部のみなさん、本当にありがとうございました。写真は剣道日本を真似て撮ってみました。すみません。

 


1月18日 都高体連新人剣道大会兼全国選抜剣道大会都予選会
 各支部予選を通過した男子80校、女子56校による予選会です。男子は支部予選を通過しましたので、試合に挑みました。一回戦、二回戦ともにインターハイ都予選と同じ組み合わせ。その時は二回戦で負けましたが、今回は一回戦で負けてしまいました。しかし、今回の試合内容には満足しています。今まで何とかつなげてつなげてという消極的な試合展開が多かったのですが、勝負にこだわった試合を展開することができました。結果も大切ですが、この試合が続けられれば、春にはよい結果が出始めると考えています。女子や試合に出られなかった男子は補助役員として試合を補佐しました。特に女子は会議室での仕事となってしまったので、試合を見られず、本当に悔しい思いをしたと思います。思えば、清瀬の男子も、私が異動してきた年の最初のインターハイ支部予選で悔しい思いをしてから、その悔しい思いを胸に強くなりました。女子は乗り越えてほしいと思います。男子も女子も、常に都大会の上位を狙える、強く明るいチームをみんなと作っていきたいと思います。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 
1月11日 保護者稽古参観
 定期的にやっている保護者稽古参観を実施しました。寒い日でしたが、多くの保護者の方々に参観していただきました。保護者の皆様からのご支援があって、部活動は成り立つものだと考えています。今後ともよろしくお願いします。懇親会での情報交換もありがとうございました。
 
1月6日 駒場高校錬成会
 駒場で行われた錬成会に参加しました。本校は部員が多いこともあり、男子のレギュラー以外の部員で出場しました。他の学校のレギュラークラスとの試合でしたので、なかなか勝てずに苦しい試合が続きましたが、初心者の1年生も試合に出て頑張りました。部員全員のレベルアップこそが、部活動では大切です。今日の経験は大切にしてほしいし、経験できる機会を得られていることを忘れないで精進してほしいと思います。ここでやっているというプライドを持ち続けてほしいです。
 
 
1月4日・5日 茨城新聞社旗争奪第37回全国選抜高校剣道大会/水戸葵陵錬成会
 今年も茨城遠征をしました。毎年ながら、本当にレベルの高い試合でした。男子は埼玉県の近年力をつけてきた学校との試合。試合にミスがなく、上手な試合運びで負けました。なるほどこのように試合をするのかと勉強になりました。女子はちょっと圧倒されてしまいました。もう一度力をつけるには、この機会を大切にしてほしいなと思います。

 

 

12月29日 稽古納め
1月3日 稽古始め

 年末の稽古納めには、卒業生を中心に12名の参加を受け、稽古に励みました。これだけ多くの大人や大学生が関わっていて下さることに、頭が下がります。ありがとうございます。また、3日の稽古始めにも卒業生が駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。よい稽古ができました。
 
12月26日 日高錬成会
12月27日 東京都国公立高校剣道大会
12月28日 東京公立中高一貫教育校剣道大会のお手伝い

 冬休みです。12月26日は普段試合の出場経験が少ない生徒の試合経験をさせるために日高錬成会へ出場しました。試合経験は人を成長させます。12月27日は国公立高校剣道大会。ずっと入賞を狙っている大会です。しかし、今年も男子、女子ともにベスト16で負けました。結果がなかなか出ません。生徒と歯を食いしばって頑張る時のように思います。私も頑張ります。28日は運営と審判のお手伝いをしました。
 
12月22日 つくばね旗争奪全国高校剣道大会
 茨城県竜ケ崎市にある流通経済大学で行われたこの大会。多くの学校がマイクロバスや大型乗用車で参加する中、関東電鉄竜ケ崎線に乗って、公共交通機関を駆使してたどり着き、試合に挑みました。男子、女子ともに一回戦負けでした。とくに女子はモチベーションが下がりかねない状況でしたが、一生懸命に強豪校に挑んでいました。男子は、もう少し修業が必要です。ここからだと思います。
 
12月14日 都高体連新人剣道大会第八支部予選会
 全国選抜予選の支部予選会が上水高校で行われました。男子は順当に勝つことができ、3年連続で都大会へ駒を進めました。女子は今まで勝ち上がれていませんでしたが、支部戦の勢いもあり、いよいよという思いでチャレンジしました。しかし、思わぬ形で負けてしまい、新人戦の都大会出場は男子だけということになりました。私自身、珍しく肩を落としてしまいました。女子部員も泣いていました。
勝負は難しいです。でも、もっと強くなって、鍛えていければと考えています。男子は都大会に向けて、もっと力をつけていきましょう。
 
11月23日 都高体連剣道部第八支部大会
 支部大会が都上水高校で行われました。男子から。男子は1年団体に1チーム、2年団体に2チーム、残りの生徒は個人戦に出場しました。個人戦は全員1回戦で負けてしまい島田が、団体戦はいずれも一回戦は勝ち、2回戦まですすみ、すべて負けました。なかなか破れない壁に挑戦しているように思います。女子は1年が団体戦、2年が個人戦に出場しました。2年はどちらも1回戦で負けましたが、女子は第3位に入り、表彰されました。やっと高体連の賞状を勝ち取ることができました。
部活としてまだまだ伸びる要素が多くあります。これからも応援、よろしくお願いします。


 

11月17日 武蔵大学招待試合・清瀬市民大会・高体連一級審査会
 3つの行事が重なる忙しい日です。武蔵大学招待試合から。前週の諏訪湖杯の時と同じような試合展開がされました。今は経験の時かもしれません。清瀬市民大会ですが、1年男子生徒が一般の部で優勝しました。優勝はなかなかできません。よく頑張りました。そして一級審査会。本校で剣道を始めた2名が受審し、全員合格しました。いろいろな剣道部の面が見られた日でした。
 
11月9日・10日 第27回薙鎌旗・大野操一郎杯争奪諏訪湖剣道大会
 今年から参加させていただくことになりました。9日は錬成会、10日は大会でした。錬成会は全国の学校が集まりました。ハードな試合が多かったですが、生徒は楽しんでいたものの、男子は少し積極性に欠ける試合が多かったように思います。女子は5人でワイワイと楽しんでやっていました。結果もついてきていました。本大会。男子は1回戦を勝ち上がり、2回戦。もう少しチャレンジした技が出ればという思いでしたが、出ずに負けました。女子は1回戦が長野県のインターハイ出場校との試合。1-3でしたが奮闘しました。ここからが正念場です。部員全員のレベルアップを目指して頑張りたいと思います。


 


 
11月9日 東京都高体連形剣道大会
剣道形大会です。今年は遠征に行かなかったメンバーから4名出場しました。結果はというと…圧倒されたというのが本当のところのように思います。
今年の代は、全体のレベルアップにつながっていないという印象を持っています。個々の仲は良いのですが、一人ひとりが求めるのではなく、今の実力に対して、すこし妥協しているように感じています。初心者も経験者も大切にするという部活動を確立するためには、全員が鍛えるんだという、内発的に湧き上がる気持ちが何よりも重要です。諦めては終わってしまいます。ここは踏ん張りどころです。頑張ってほしいと思っています。
 
11月4日 花咲徳栄高校 拓殖大学第一高校 久喜北陽高校との練習試合
 花咲徳栄高校で1日開催されました。いろんなご縁で決まったこの錬成会。本当にありがたかったです。本来は男子だけだったのですが、女子も急きょ混ぜていただくことになりました。ありがとうございました。
 内容はというと、自分の力をどのように出すのかということを研究する機会になりました。試合では勝ち負けがつきものですが、その中で自分が出せたものが、本当の力となって出てきます。今はその経験の時ということを考えさせられました。結果を出すためには「勇気」が必要です。その勇気を鍛錬した精神力で出せるようにしていければと考えています。いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。


 
11月3日 明星高校 練習試合・合同稽古
 明星高校の稽古に参加しました。都シード校との練習試合と稽古です。剣道場が東京武道館のような滑らかさで、この剣道場は力がつくなと思いながら稽古しました。本校の生徒は、やはり踏ん張りがきかずにつるつる滑っていましたが、まだまだ精進が足りないのだと思います。大変良い練習試合の機会になりました。持ち帰って、また頑張ります。ありがとうございました。
 
10月12日 文化女子大学杉並高校 練習試合・合同稽古
 台風の接近により、生徒の安全を考慮してとりやめました。次の機会、お願い出来ればと考えています。
 
10月1日 都松が谷高校との練習試合
 松が谷高校が本校に来て、合同稽古をしました。ありがとうございました。
 
9月29日 武蔵野大学高校 文化祭招待試合

 女子は武蔵野大学高校文化祭の招待試合に参加することができました。何校かが集まっての試合でした。夏に鍛えてきたことが出てくる時期ですが、なんと、女子は一つの負けもなく試合を展開することができました。稽古している証拠だと思います。本人たちも満足していました。ご招待いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。また、文化祭、大変楽しかったです。
 
9月23日 日本大学豊山高校 練習試合・合同稽古
 9月は文化祭期間です。顧問の考え方によっては、学校行事より部活動の練習が優先という先生もいますが、私は反対で、学校行事はしっかりと取り組みなさいという指導をしています。多少稽古量は落ちても、専心した方がうまくいくこともありますので…。でも、うちの生徒は、教室等での活動をした後、少しの時間で素振りをしたり、クラス活動が終わると、剣道場で稽古をしたりしています。清瀬高校剣道部が「稽古する剣道部」たる所以、先生方に縛られるのではなく「自分で自分を自分する」剣道部である本質的考え方だと思います。
さて、文化祭明けの23日、男子は日本大学豊山高校の稽古に参加させていただきました。インターハイ都予選の16がけで負けた相手です。やはり負けたところから学ばなければ強くなれないと考え、稽古をお願いしたらところ、快く引き受けてくださいました。稽古内容は面白く、強くなる稽古をされていることがよくわかる稽古で勉強になりました。お忙しい中、ありがとうございました。
 
 
8月24日・25日 都中体連第11ブロック中学校招待稽古会
8月31日 都中体連第11ブロック夏季剣道研修大会のお手伝い

 秋季大会は終わりましたが、本校剣道部はお盆に休みを取っているので、ここは稽古期間です(顧問の私はかなりつらいですが…)。清瀬高校がある場所の中学校が所属する第11ブロックは剣道部がある中学校が大変少ないのですが、剣道を地元などで続けている中学生は多いのが特徴です。剣道を続けられる環境を作りたいと思い、中体連の先生方ともタッグを組んで、清瀬高校では毎年、中学生招待稽古会をこの時期に実施しています。今年も多くの中学生が参加してくれました。また、31日の中学生大会のお手伝いもしました。
試合で勝つことも大事ですが、剣道を通した人間形成をし、自分自身の自立に繋げ、一生涯剣道をするのに困らない基礎基本を育てるのが、本校の剣道部の第一義に掲げている目的です。ぜひ、剣道を続けてほしいと思っています。その環境は本校にありますので、関心を持たれた方は、大人、子ども、小中高関係なく、ぜひ稽古に足を運んでください。お待ちしています。


 
 
8月20日 東京都高等学校秋季剣道大会
 今年も夏休みの公式戦が武蔵野の森スポーツプラザで行われました。本校は男子女子ともにインターハイ支部予選を勝ち上がっているので、男子も女子も1部での出場です。
 男子から。初戦、二回戦は順当に勝ち、3回戦(ベスト16決め)で都立校に副将で返されて負けてしまいました。勝つことが予想されていただけに、何とも歯がゆい試合となってしまいました。女子。女子はまだ若いチームですが、初戦、二回戦とこちらは初めて勝ち上がりベスト16入りをしました。ベスト8がけ。相手は私立の優勝を狙う学校。ここでも大変内容のある試合を展開し、2-2の代表戦までもっていくことができました。しかし、ここからは地力がある学校で、代表戦で負けてしまい、本当にあと一歩のところでベスト8入りを逃しました。男子は悔しいベスト32、女子はうれしいベスト16です。ここからどのように力をつけていけるか、楽しみになった大会となりました。
 
 
8月15日 修徳高校錬成会/日高錬成
8月16日 日体大錬成会/日高錬成
8月17日 全国高校剣道大会 山内旗・倉澤杯争奪
8月18日 多摩工業高校錬成会

 今年も山内旗に出場しました。錬成会では夏の稽古した力をはかる絶好の機会として、いろいろと試すことができました。また、前述の錬成会は各校1チームしか参加できないため、男子のBチームは日高で行われた錬成会に参加しました。夏の暑い時期の大会でしたが、内容のある錬成会でした。山内旗本大会は男子が千葉の高校、女子は神奈川の強豪校との試合でしたが、いずれも負けました。男子はもう少し戦えたのではないかなという思いが残る試合でした。試合後、決勝戦まで見ましたが、足の運び方や体幹、竹刀のスピードなど、勉強になりました。ここから力をつけなければなりません。また、18日は多摩工業高校の錬成会に参加させていただきました。実り多い3日間になりました。関係の先生方、ありがとうございました。


 
 
8月4日 合宿明け稽古と長期休暇
 合宿明けの次の日でしたが、上段の先輩がいらっしゃることができるということで、稽古をしました。体はかなりきつかったですが、内容のある稽古ができました。剣道部は5日の全国定通制剣道大会のお手伝いを終えると、6日から13日までの1週間、夏休みになります。本来ならばすべての日で稽古をし
た方が強くなるのかもしれませんが、家族と共に過ごす一週間があることも、高校生にとっては必要な時間ではないかということで、1週間程度の休みを設けています。とはいっても、顧問の私は、この期間が教科研究会の全国大会なので、私は休んでいないのですが…仕方ありません。次は8月15日の修徳高校錬成会です。英気を養って、夏後半に備えられればと思います。
 
7月30日~8月3日 合宿
 長野県白馬合宿を4泊5日で実施しました。今年は私と、後輩の社会人の指導者が協力してくれました。合宿期間中ずっと一緒に行動してくれたので、大変内容の濃い合宿にすることができました。今年の目標は「自分で考える力を育てる」です。清瀬高校剣道部の最大の武器はパターン化した剣道ではなく、自らが展開の中で考え、想像力を豊かにして剣道をすることです。この手法は短期間で結果が出にくく、時間がかかる指導ですが、本物の力を育てるために必要なことであると考えています。今年も地稽古や技練習を中心にした稽古のほか、各自が自分たちで考えながら、合宿中に時間を見つけて10000本の素振りに挑戦しました。惰性でやる素振りではなく、頭を使って、素振りをする。これは、力がつく稽古です。
 合宿では多くの先輩方に稽古に参加していただきました。また、今年も長野工業高校に1日お世話になって稽古することができました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 



 
7月20日・21日・28日 全国少年少女武道(剣道・柔道)錬成大会のお手伝い
 今年も日本武道館で行われる小学生の大会のお手伝いをしてきました。小学生のレベルは高く、素早い動きに勉強になったことも多かったように思います。今年も3年生がお手伝いで参加してくれました。休部したとしても部員として参加してくれることにありがたく思いました。来年度は日本武道館改修のためこの大会は令和3年度に実施される予定です。また、お手伝いに行ければと考えています。
 
 
7月14日・15日 夏季錬成大会
 例年行われているこの大会。今年も全員で参加しました。昨年度は初心者の部で優勝、準優勝という結果を残した大会だけに、今年もどのような大会になるか楽しみにしていました。しかし、結果は表彰対象となる3位までに食い込むことはできず、女子初段の部でベスト8が最高の結果でした。でも、まだ夏は始まったばかりです。これから鍛えるための材料を頂けたと思って、頑張っていければと思います。
 
6月23日(日) 東京都高体連段位審査会
 3年生はインターハイ都予選が終わって1週間、22日(土)が最終稽古でした。これは、6月23日の審査会受審者がいることや、試合が終わった後の何もない1週間で、後輩の部員に伝えられることがあると考えて、このようにしています。そして、23日が審査会でした。今回は、二段と三段に計5名の部員が受審し、全員が合格できました。よかったです。
3年生がいなくなった後、これからは2年生がこの剣道部を引っ張ると思います。3年生は自分の進路を決定するために一時休部します。3年生が帰ってくる送別会(今年度は3月20日)まで、また、新しい道のりが始まりますが、強くなって、人間的にも成長した2年生になっていると思います。3年生の進路実現のため、私はこれからも彼らを支えていきたいと考えています。部活の顧問は担任、いや、もしかすると、それより強い関係です。進路が決定できるようにサポートしていきたいと考えています。


6月15日(土) インターハイ東京都予選 団体の部(決勝)

 3年生がすべてをかける試合です。今までたくさん稽古をして、悔しい思いもいっぱいして、今日を迎えました。実は…学校業務の関係で私が行けない事態になりました。これは想定していませんでした。まさか、最後の試合になるかもしれない試合を見ることができなくなるだなんて。でも、仕方ありません。学校業務と部活動ならば、学校業務が優先です。13日は男子と、そして、14日は女子と稽古をして、送り出しました。いろんなことはあるけれど、生徒を信じよう。そう思いました。

 男子も女子も、かなり熾烈な支部である第八支部予選を突破しての戦いでした。まずは女子団体。一回戦を3-0でしっかりと勝ちあがりました。今までだとあたふたするのですが、しっかりとした試合展開をすることかできました。二回戦。相手は前回都大会3位のシード校です。いやぁ…強かったです。剣道の技量としたらそんなに差はなかったのですが、しあいがとにかく上手でした。結果は0-5。でも大将が1本負けで踏ん張って、本数は0-9。これは次につながるはずです。7人のうち5人が残る若いチームです。3年生が抜けても、今日の試合を忘れないで稽古に励んでほしいと思います。

 さて、男子。初戦、2回戦と私立の強豪校との対戦となりました。ここをしのげばベスト16が見えます。1回戦。先鋒から我慢比べの試合となりました。先鋒次鋒と0-0の引き分けです。中堅、がまんをし続けて面で1本勝ち。副将、我慢に我慢して返し技で1本勝ち。ここで勝負ありです。相手の大将は強かったので、2本負けを喫しましたが、2-1(本数2-2)で一回戦を勝ち上がりました。2回戦。同じ支部の強豪校です。先鋒次鋒と引き分けて、中堅戦。分かれ際の分かれたかどうかも微妙なほんの一瞬の隙の面をもらって0-1。副将はあいてに粘りに粘られて引き分け。そして大将。相手は都個人ベスト8。勝負しにいかにければ負けます。勝負を仕掛けて2本取られました。

 男子も女子もベスト32。悔しいけれど結果は結果です。よくここまで来たと思います。欲を言えばきりがないけれど、私はよく頑張ったと思っています。いい夢を見させてもらったし、この時間は私にとって宝物です。本当に感謝しています。これから休部(剣道部は引退という言葉は使わず、休部という言葉を使います)するまで一週間。12年生にいろいろと教えてあげてください。みんながつくってきたものを、伝えてほしいと思います。本当にありがとう。
 



 

 

6月7日(金)~9日(日) 第66回関東高等学校剣道大会のお手伝いをしました。

 本当は出場権を得たかった大会。補助役員としていくのは本意ではないことはわかっていました。でも、こればかりは仕方ありません。今年は東京開催です。仕事をしました。選手も、私も、気持ちは複雑です。でも、2年生や1年生には、この場所で剣道することを目指してほしいと、本当に思います。
 

6月2日(日) 都高体連定時制通信制部会夏季剣道大会のお手伝い

 都立稔が丘高校で行われたこの大会。本校剣道部に縁のある選手が出場するということで、応援かねがね試合のお手伝いをしてきました。学校は違えど全国大会出場をかけた試合です。本校の生徒も応援をしました。そして、この選手が予選で勝ち、東京都代表としての出場権を得ました。うれしかったです。今後も稽古に来たいということで、顧問の先生とも相談をし、稽古に来ることになりました。嬉しいことです。全国大会は85日。場所は日本武道館です。頑張ってほしいですし、稽古をつけていきたいと思います。本当に良かったです。がんばれ!!
 

 

6月1日(土) インターハイ東京都予選 個人の部(決勝) 

 東京工科大学八王子キャンパスで行われた個人戦決勝。本校からは初めて男子の吉田碧斗が出場しました。熊本のインターハイ東京都代表の出場権2枠を巡る戦いです。男子個人は各支部の勝ち上がり164名による試合です。1回戦から関東大会出場校の選手との厳しい試合となりましたが、延長+休憩を入れた15分近い試合を制すると、2回戦、3回戦と勝負して勝ちあがることができました。試合をする度に強さを増していったように思います。4回戦(ベスト16がけ)、国士舘の選手でした。名だたる強豪校です。本当に勝負をしました。延長になってから、国士舘の試合展開の上手さ(体当たりをしてからの崩しなど)が見え始め、最後は体当たりされてからの崩れた瞬間の小手で勝負ありとなり、結果、ベスト32でした。悔しかったのは本人も監督の私も同じです。でも、自分たちの足りていないところで負けたので、悔いではなくて、ここかぁと納得して、また、力をつけようと誓えた試合になりました。学校関係者や保護者の皆様のおかげで試合に出られて、よい勉強をしてきました。15日の団体戦まで時間はあります。また、頑張りたいと思います。

 
 

 

 

 
5月18日(土) インターハイ都予選前稽古会
5月19日(日) インターハイ都第八支部予選会
 全国総体予選東京都予選第八支部予選会が都立上水高校で行われました。男子団体、女子団体、そして、個人は男子4選手、女子4選手が出場しました。すべての選手が出たい試合ですが、枠があります。試合は強いものが出るのが本校の決まりです。学年は関係しません。男子は3年で1名出場権を得られない生徒が出ました。これは清瀬高校剣道部では初めてのことでした。18日の稽古の終わり、選手を発表するときにそのことを話しました。「試合は代表したものが出るが、稽古を一緒にしてきた人間はみんな選手であり、役割が違うだけ。決して出られないことを恥じてはいけない。稽古をしてきたことに優劣はない。」3年生の生徒は何の偽りもなく、選手を讃えていました。
 試合は個人戦から。第八支部は強い選手がひしめく支部です。その中で、先日の個人戦の経験を活かして、吉田が拓殖大学第一の選手を決定戦で破り、清瀬高校としては本当に久しぶりに都大会への出場権を得ました。うれしかったです。
 団体戦。男子団体、女子団体ともにすべての試合5-0で都大会出場を決めました。剣道部の顧問になって、こんなに落ち着いて試合展開を見ていられたのは初めてでした。
 清瀬高校剣道部は私が顧問になって4年目を迎えます。力を着実につけています。でも、本当に大切にしたいのは、試合に勝つことではなく、部活動として、稽古する全ての人が自分の力を伸ばすことができる環境と、強い意志を持つ人が集まる道場があり、切磋琢磨できることだと思います。試合で勝つのは、勝つための稽古をするからではなく、強くなるための稽古をするから。いいチームだと思います。もう一つ強くなれればと思うし、一試合でも多く試合をしながら、部を一緒に育てたいと思います。
多くの関係者の皆様、本当にありがとうございました。都大会は個人戦6月1日。団体戦が6月15日です。

 

5月11日(土) 関東大会個人の部 東京都予選

 関東予選団体の結果を受けて、男子2(吉田・北嶋)と女子2(高橋・伊勢)が試合に出場しました。今年は関東大会開催が東京ということもあり、関東大会本大会を意識した試合運営、会場設定がされており、審判の旗も充実した一本のみにしか旗が上がらない例年にない緊張感のある試合となりました。その中で、吉田は一回戦を突破しましたが、二回戦(32がけ)で勝負を仕掛けたところを捉えられ負けました。これは必ず良い経験になります。この試合に出られたことを自信にしてください。
 

5月6日(休) 都立駒場高校錬成会への参加

 都立駒場高校の錬成会に参加しました。参加したのは男子の3チームでしたが、清瀬高校という名前を背負って試合をしていました。自覚が出てきたのだと思います。自覚は自分自身を育てます。その自覚が伝統や歴史を生み出していくのだと思います。充実した錬成会でした。
 

5月5日(祝) 桜旗・桜杯争奪剣道大会への出場

 神奈川の光明学園相模原高校で行われた桜杯桜旗争奪高等学校剣道大会に出場しました。今年初めて参加しましたが、手作りの大会で、先生方が一生懸命に作られていることが伝わるよい大会でした。女子はなかなか勝ち切ることができず歯がゆい試合でした。男子は決勝トーナメント出場を決める最後の試合で敗れ、勝ちあがることができませんでした。でも、とても良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。

 

5月4日(祝)・5日(祝)・6日(休) 桐光学園稽古会への参加

 ずっとお願いし続けていた桐光学園での合同稽古会にやっと入れてもらいました。連絡をいただいたときは本当にうれしかったです。
 以前のような錬成会ではなく、桐光学園が合宿をしているところに稽古に行く形式です。午前も午後も桐光学園顧問の渡邉先生のご指導の下、充実した時間を過ごすことができました。都立で参加しているのは富士と清瀬だけ。私立を加えても東京から参加できたのは本郷、桜美林、日体大荏原など、日ごろからかけている学校ばかり。本当に充実した3日間でした。素振りの大切さ、基本の大切さを徹底的に教えられました。
 最終日、団体戦をさせていただきました。桐光Aと試合をしましたが、久しぶりに5-0(10-0)をくらいました。同じリーグの仙台Aも桐光A5-0(10-0)をくらい、最終決戦で仙台Aと清瀬Aとの勝負。大将戦までもつれましたが、大将戦で突きをもらって終了しました。本当に学ぶことばかり。でも、もし来年声をかけていただけたなら、もっと強くなって、桐光学園と互角にできるようになりたいと思います。ありがとうございました。

 

 

5月1日(祝)・2日(休)・3日(祝) 東京都定時制通信制高等学校強化稽古会・日高錬成会

 今年のGW10連休とのことで、生徒はチーム(男子5チーム、女子1チーム)に分けての行動となりました。生徒は2日~3日休みがありますが、顧問の私はというとなんと10連勤。でも、普段から家事をまじめにやっていたので、家族からは「普段やってくれているから大丈夫」と送り出されました。家族に感謝です。顧問も3人体制であちらこちらに引率です。私のわがままに付き合ってくださり、ありがとうございます。
 試合の次の日の30日も稽古をした部員。1日は都稔ヶ丘高校で定通制剣道部強化稽古会、2日、3日は日高錬成会が行われました。関東予選で試合を見ていた部員たちも一生懸命試合をしていました。彼らの頑張りがあるから、剣道部は保っていられます。その姿に感謝しながら、私も稽古しました。どの部員も保護者に見送られて来ています。送り出してくださった皆様に感謝しています。ありがとうございます。
 
4月27日(日) 東京都高等学校春季剣道大会兼関東大会団体予選 男子
4月29日(祝) 東京都高等学校春季剣道大会兼関東大会団体予選 女子
 関東大会出場をかけた春季剣道大会団体の部が東京武道館で行われました。いよいよ正念場となる関東大会予選と都総体(全国総体予選)です。準備をし、心と体と人間の全部を鍛えて臨んだ試合。目指すはベスト8の本割による関東大会への出場です。一週間前の稽古で高体連のある先生から「関東大会出場を目指すのではなく、予選リーグを突破して、決勝トーナメントへ進める心意気を持て」と言われた部員たち。十分な準備をし、臨みました。一回戦都総合工科には5-0で勝ち、2回戦宝仙学園では代表戦に持ち込まれての大接戦でしたが、試合を制して三回戦都府中西には5-0で勝ち、そして、ベスト16かけ4回戦でシードをかけて日本大学豊山と試合をしました。結果は1-2。負けた後のミーティングでは、おそらく顧問になって初めて泣きました。悔しかったし、勝たせてやりたかった。私自身、かけてきたからかもしれません。私の努力がまだ足りません。生徒はよく頑張ったと思います。
 女子。7名揃っての団体戦。1回戦瀧野川女子5-02回戦は駒込5-0と順当に勝ち、ベスト16がけ3回戦でシードの日本大学鶴ケ丘でした。まだまだ試合経験が足りずに、試合運びが難しかったです。1-3で負けました。
 男子と女子が終わった後、生徒に話しました。男子は本当に悔しいベスト32。女子は悔しいけれどもうれしいベスト32。でも、結果は結果であって、結果は自分を育てるためにあるものだから、もう一度頑張ろうと。ついてきてくれる生徒に感謝しています。
 応援してくださった多くの関係者の皆様、本当にありがとうございました。
 なお、ベスト32でしたので、511日に行われる関東大会個人都予選に男子2名、女子2名の出場が決まりました。

 

 

 

4月9日(火)・10日(水) 入学式と生徒会主催新入生歓迎会

 入学式でも卒業式と同様に受付業務をした剣道部員。学校の力になることも稽古です。新1年生が入学して、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。剣道部からは生徒会役員を2名輩出しています。特別なことはせず、普段の稽古を見せました。結果、新入部員を男子5(うち初心者2)、女子3名の計8名が入部しました。ようこそ、剣道部へ。一緒に頑張っていければと思います。
 

4月2日(火)・3日(水) 日高錬成会

 3月の錬成会は主力のためでしたが、4月は試合経験を必要としている部員のために日高アリーナでの錬成会に参加しました。日高は何といっても試合を多くこなすことができます。部員の力に応じた鍛え方が部員個々を育てます。多くの試合経験の中で、何を考え、自分の力として何を手に入れていくのか。いま主力で出ている生徒も同じ経験をしながら自分を鍛えてきました。まだまだできることはあります。そのために努力してくれればと思います。

 

 

3月28日(土)・30日 拓高旗神崎杯争奪全国高等学校剣道大会錬成会ならびに本大会
3月29日(日) 柴田旗・大野杯争奪全国高等学校剣道大会

 修了式を終え、春の強化遠征期間となりました。春は柴田旗、拓高旗、日高と錬成会や試合がたくさんあります。そして、うれしいことが。本校に入学予定の新1年生の剣道経験者が男子3名、女子3名入部することになりました。特に女子はこの3名を入れると7名となり、やっと5名以上で戦える環境が整いました。そして、早速この春の遠征期間から帯同して試合や錬成会に出ました。女子はフレッシュなパワーをもらって試合もどこか今までと違うイキイキとした部分がみられ、柴田旗では1回戦を初めて勝つことができました。男子も埼玉、沖縄の学校に勝ち、3回戦で神奈川のベスト4と戦いました。相手の基礎力と試合展開のうまさに脱帽でした。しかし、柴田旗は1回戦を勝つことも難しい試合です。生徒たちの成長に感謝しました。いろいろな試合経験が心身を強くします。これからも頑張ってほしいです。拓高旗、女子は1回戦を勝ち、2回戦で福岡の全国クラスの学校と対戦しました。圧倒的にやられましたが、相手がすべて新1年であることを知って、さらに衝撃を受けました。上には上がいます。男子はどうもちぐはぐな試合でしたが、群馬ベスト4の相手でしたので、もう少し試合展開を学んでくれたらいいなと思いました。多くの皆様に助けてもらって出場できた大会です。本当にありがとうございました。
 

 

3月23日(土)・24日(日) 武蔵野賞争奪高等学校剣道大会錬成会ならびに本大会

 東京学芸大学剣道部主催の武蔵野賞高等学校剣道大会に出場しました。女子は都立練馬高校との合同チームで5人チームを組み、男子はAチームが出場しました。剣道にしっかりと取り組んでいる学校が集まっての大会なので、レベルの高い試合が展開されました。男子は予選リーグを上がりましたが、トーナメントになって負けました。疲れも出てきていますが、ここは一つ強くなるための正念場のように思います。女子はなかなか勝てませんでした。関東予選まであと一か月。このまま終わるわけにはいきません。頑張らなければ、です。大会関係者の皆様、そして東京学芸大学剣道部の皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 

 

3月23日(土) 増田杯争奪高等学校剣道大会

 東京で行われる唯一のフリーオーダーによる勝ち抜き戦である増田杯が都立多摩工業高校で行われました。5人抜くとメダルがもらえるので、フリーオーダーということもあり、先鋒をうまく変えながら戦いました。そのお影もあってか、1回戦、2回戦ともに先鋒で出た吉田、北嶋が5人抜きを達成し、表彰していただきました。団体戦は4回戦まで勝ち進みましたが、ベスト4決めで負けました。しかし、着実に力がついていることがわかる試合となりました。関係者の皆様にお礼申し上げます。これからも力をつけていきます。

 
 

 

 

 

3月7日(木) 卒業式のお手伝い 3月21日(祝) 剣道部卒業生を祝う会

 今年度本校を卒業した剣道部員7(男子5名・女子2)の卒業を祝う会を開きました。本校剣道部は卒業式や入学式での受付業務に携わります。そして、毎年春分の日に実施するのがこの祝う会です。今回も保護者の皆様、卒業生、そして部員が一堂に会して盛大に開きました。午前中はお昼に食べるカレーを保護者の皆様と部員が一緒になって作り、作り終えたところで、剣道場での紅白戦をしました。団体戦の組み方自由の勝ち抜き戦ということもあり、一時間ほどの大熱戦となりました。女子や本校で剣道を始めた1年生は1本取得した状態からの試合となるので、いくら経験者であっても一本を取るのは難しいです。最後はお互いが大将まで出た試合となりました。稽古終了後、地学室にてカレーを食べながら1年生による出し物(今年は本当にいろいろとありました)披露、顧問による卒業生の紹介、卒業生からの言葉と続きました。卒業生は保護者の皆様に涙ながらに感謝の言葉を述べていて、私も感謝の気持ちでいっぱいでした。思えば、この代が1年生の時に私が赴任したので、3年間の歩みがそのまま、本校剣道部の歩みとなります。本当によい部員に恵まれました。これから進む道はいろいろだけれども、剣道がしたくなったら、いや、したくなくても、後輩のため、そして、自分のために、この剣道場に足を運んでくれればと思います。卒業おめでとうございます。

 
 

3月10日(日) 成蹊大学招待試合への参加と中体連第11ブロック剣道大会のお手伝い

 学年末考査も終わり、卒業式も終わったこの日、成蹊大学剣道部の招待試合に参加しました。試合というよりは錬成会という趣旨のものでしたが、これから春の強化錬成が始まる前としてよい刺激になりました。また、都中体連剣道第11ブロック(武蔵村山・東村山・清瀬・東久留米・西東京)春季錬成大会が武蔵村山四中で実施され、本校剣道部の生徒が補助役員として試合運営を手伝いました。この地域の拠点となる剣道部を目指して、中学校で頑張った剣道部員が高校生になっても自分を鍛える環境が清瀬高校にはあるということを知ってもらいたくてお手伝いをしました。生徒はよく頑張ってくれたと感謝しています。これから春の錬成期間となります。試合が多くなりますが、剣道を通して自分を鍛えることが大切だということを心に刻んで稽古に励んでほしいと思います。

 

 

2月18日(日) 都高体連段位審査会

 都高体連主催の段位審査会が都立小金井北高校で実施されました。本校で剣道を始めた男子3名と女子2名が初段、男子2名が二段、そして、経験者の3名の計10名が審査を受け、全員合格することができました。本校剣道部は初心者を大事に育てることを活動の大きな柱としています。試合で勝つことはうれしいですが、剣道を通して、一生涯自分自身を鍛えることができる生徒を育てることはもっと大切なことだと考えています。段位の合格は励みになります。これからも稽古を積んで、心根のしっかりした剣道人を育てていければと思います。合格おめでとうございます。
 

 

2月3日(日) 東高円寺杯争奪剣道大会

 23()新渡戸文化中学高等学校で東高円寺杯争奪高等学校剣道大会が実施されました。高校女子と中学男女の試合でしたが、高校生の試合経験をさせるという貴重な機会でした。個人戦は2年生女子が頑張って3回戦まで駒を進めることができました。人数が少ない中活動している女子は、男子以上に大変な思いをしていると思いますが、自信につながってくれると思います。
 
   

 

 

1月21日(火) 新人戦を受けて
 新人戦を受けて、部員から感想や考えたことをClassiで配信して、部員全員から送信してもらい、プリントアウトして全員で読みました。一部を紹介します。
 
○僕が新人戦を終えて考えたことは「厳しさ」についてです。新人戦一回戦が終わったとき、僕は正直、何故負けたのかよくわかりませんでした。試合内容や前日の稽古の空気も悪くなかったし、実力もほとんど差がないと思ったからです。しかし、先生が勝てない原因に「厳しさ」を挙げられた時、僕の胸に潮のごとく苦い思いが溢れました。何故なら「厳しさ」は僕にとって一番足りないものだと思っていて、僕はその事から目を背けていたからです。僕が清瀬高校剣道部のAチームとして試合に出ることはまずないでしょう。しかし、人生という険しい道を進むうえで「厳しさ」は必ず必要になります。今回の新人戦はそのことを気づかせてくれました。これからは「厳しさ」も身に付けられるよう精進していく所存です。
○部の中の一員として悔しい気持ちです。新人戦へ向けてパターン練習やシチュエーション練習などの新しい動きがあったと思います。 これらの稽古はとても充実していたと思いました。新人戦後のミーティングでは「厳しさ」がキーワードになっていたと思います。先生がおっしゃっていたのは体力的な厳しさと内面的な厳しさでした。その中で自分は部員同士の厳しさがあればいいのかなと思いました。また前に先生がおっしゃっていた短い時間の中で充実した稽古をすることが必要だと思いました。自分に厳しくなって短い時間で強くなれるように努力したいと思いました。
○自分は新人戦を見て、スタメンに入りたいといつも以上に強く思った。自分は、「どうせ自分なんか」と考えていて、これまでも努力しようとは思っていたけれど必死にしていたとは言えなかったと思う。選手の一人から励ましの言葉を貰い、いつも以上に強く思える事が出来た。時間もあまり無いためラストスパートをかけるようにしたい。
 
いずれの感想も選手が書いたものではありません。でも、私はこんな部員たちが選手以外にいることを誇りに思います。また積み重ねます。ありがとう。
 
Classi … ポートフォリオ対策のために導入された双方向電子情報ネットワークのこと。
 
1月19日(土) 東京都高等学校新人剣道大会兼全国選抜高校剣道大会東京都予選
 東京武道館で行われました。
 十分な準備と十分な気持ちをもって臨んだ大会。狙うは何度も弾き飛ばされているベスト16に入ってシード権を確保すること。明確でした。
 でも、負けました。1-2(2-2)です。大将戦で試合をし切れず試合をひっくり返されてしまいました。
 めずらしく、厳しく叱りました。彼らがやりたいことが明確だったからこそ、そして、いま近いところまで来ているんだという自覚が彼らにあるからこそ、厳しく叱りました。選手はわかってくれていると信じています。
 私はあきらめません。何度もチャレンジしていきたいと思います。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
1月6日(日) 新渡戸文化中学高等学校(杉中剣)錬成会に参加しました。
 新渡戸文化中学高等学校で行われた錬成会に参加しました。男子2チームと女子1チームで参加しました。東京の学校が多く集まった試合でした。
 普段なかなかじっくりとみてあげられていない女子に張り付いて試合を見ながら指導をしました。女子も力をつけてきています。特に、1年生の高校から剣道を始めた二人は本当に力をつけています。これからが楽しみです。ありがとうございました。
 
1月5日(土) 茨城新聞社旗争奪選抜高等学校剣道大会に出場しました。
 霞ヶ浦文化体育会館で行われた茨城新聞社旗争奪選抜高等学校剣道大会に出場しました。本当に全国屈指の学校が集まるこの大会に出場できたことをうれしく思います。
 1回戦は茨城県の強豪校との試合でした。かなり気合を入れて試合をし、五分五分の試合を展開することができましたが、大将は相手のほうが強く、試合をひっくり返されました。生徒はよほど悔しかったみたいで、準決勝まで試合を見ました。
 試合に出られたことのうれしさ、そして、もう少し試合をしたかったという悔しさ、全国の高校生の剣道へのまっすぐな思いと強い技量。何をとってしても、あちらこちらで勉強をしました。生徒は必ず強くなるという気持ちを固めています。私も頑張らなければなりません。必ず強くなります。多くの方のご尽力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 
1月4日(金) 水戸葵陵高校冬季選抜高校剣道錬成会
 水戸葵陵高校で行われた錬成会に参加しました。名だたる学校が集まる全国屈指の錬成会です。私自身が覚悟をして錬成会に参加させて頂きました。
 全国の頂点を目指す学校が集まる錬成会ですから、内容もそうですが、とにかく目つきが違います。態度も違います。選手はその緊張感の中、試合をしました。結果は5勝5敗の五分でした。本当に勉強になりました。
 今回参加させていただけたこと、本当に感謝しております。もっともっと力をつけて、呼ばれる学校になれるように修業したいと思います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
  
1月3日(木) 稽古始め
 年が明けて、稽古を再開しました。
 今、剣道場には「素振り本気で10000本大会」と称した紙が貼ってあります。これは、稽古の時間にみんなで練習する素振り以外で、各自で素振りに取り組み、自発的な稽古で10000本にしようと、部員で考えた企画です。生徒は、しっかりとした素振りができるようにしています。 Rome was not built in a day.良い年にしましょう。
12月29日(土) 稽古納めと保護者稽古参観会
 今年最後の稽古をしました。午前中に大掃除をしたのち、午後、稽古参観をしました。年末の大変お忙しい時期にもかかわらず、大変多くの保護者の皆様にご参加いただけたことを感謝しています。
 今年、剣道部がこのように活動してこられたのも、本当に保護者の皆様の支えがあってからであると思っております。来年はみなさんの笑顔に答えられる、こんなを笑顔にすることができる剣道部を目指し、顧問部員一同、精進します。本当にありかとうございました。 
 
12月28日(金) 錬成会
 都立多摩工業で行われた練成会に参加しました。都立上水高校・都立多摩工業高校・都立青梅総合高校・東海大学菅生高校・拓殖大学第一高校などの第八支部の高校が中心となった錬成会でした。内容の濃い錬成会でした。お声をかけていただけたこと、本当に感謝しています。
 来る新人戦都大会へ向けて、稽古を積み重ねて頑張りたいと思います。今が一番力がつくときです。頑張ります。
 
12月24日・26日・27日 中学生稽古体験
 中学生の稽古参加がありました。今回は本校の所在がある清瀬市が所属する中体連第11ブロックの剣道部の顧問の先生方に連絡を入れ、もし参加したいと思う生徒さんがいらっしゃいましたらと呼びかけをしました。多くの中学生が参加してくれました。
 連絡が遅くなってしまい、参加を見合わせた学校もありました。もう少し早く連絡できればと反省しました。また機会があるごとに企画していきたいと考えています。
 また、都立久留米西高校、東村山剣道連盟の小中学生も稽古に参加してくださいました。本当にありがとうございました。 
 
12月23日(祝) とりこま錬成会
 とりこま錬成会が都立駒場高校で行われました。男子は1チーム、女子は混合チームで出場しました。毎年気持ちのある学校が集まって行う錬成会ですから、とてもよい錬成会をすることができました。ありがとうございました。
 
 
12月16日(日) 東京都国公立高等学校剣道大会
 蒲田の片柳アリーナで行われたこの大会。会場が素晴らしかったです。
 予選リーグを勝ち上がってからのトーナメント方式でした。予選リーグは1校のみの通過で、男子も女子も都大会のシード校がいるリーグに入りました。頑張って試合をしましたが、男子も女子もリーグ2位となってしまい、トーナメントに駒は進められませんでした。
 チャンスはそう多くあるわけではありません。少ないチャンスが来た時にいかにものにできるかが求められます。私は顧問を続けていけますが、高校生は3年間しかありませんし、実質の競技年数は1年半程度です。チャンスが来るまで耐え忍びながら、芽が出る機会を待ちたいと思います。 
 
12月15日(土) 東京都高体連剣道部新人剣道大会第八支部予選会
 都立上水高校で行われました。今年は冬休みに入る前の開催ということで、前回の支部戦を反省して、期末考査明けの1週間で立て直しと稽古の戦略の練り直しをしたうえで臨みました。
 女子は本割1回戦を4人で勝ち、都大会決定戦に進みましたが、ここで敗れてしまいました。敗者復活戦(都大会出場決定戦)1/5にかけて勝負しましたが、都大会に届きませんでした。悔しい思いをしました。
 男子は1回戦、都大会出場決定戦と私立高校のしっかりと剣道に取り組んでいる高校に当たりました。苦戦が予想されましたが、支部戦を反省して、本当にしっかりとした戦いをしてくれました。結果、八支部の代表を獲得することができました。他の支部も強いですが、第八支部は強者がそろった支部です。ここで勝ち上がれたことは自信にしてよいと思います。
 保護者の方をはじめ、多くの方々に応援していただきました。ありがとうございました。第八支部の代表として、しっかりと戦ってきます。ありがとうございました。
 
11月23日(祝) 東京都高体連第八支部剣道大会
 都立上水高校で第八支部剣道大会が行われました。三人制団体戦と個人戦です。
 昨年、とても苦い思いをした大会でしたから、今年は本当に気持ちが入っていました。女子は全員個人戦に出場しました。賞状をもらえるのが第三位以上ですので、そこを目指しましたが、1年生個人も2年生個人もベスト4決めで負けてしまい、ベスト8でした。男子は団体戦。1年生団体は0-1(0-1)という大接戦となりましたが負けてしまいました。相手は第3位でしたから、悔しかったです。2年生男子はちぐはぐな試合をしてしまいました。
 昨年同様、悔しい思いが残った大会でした。私は「もう一度足元見つめてやっていこう」というのが精一杯でした。彼らはよくやっています。でも、ここで何か一つつかむことが必要です。一つが何か。それを部員と一緒に探したいと思います。応援を多数いただきました。本当にありがとうございました。
 
11月18日(日) 高体連剣道部 一級審査会
 都立両国高校で実施されました。本校でも、本校に入学してから剣道を始めた男子3名、女子2名の5名が受審しました。よく声も出ていて、良い剣道をして、5名とも合格しました。本校は初心者を大切に育てることを第一義に掲げています。試合も大切ですが、剣道を通した人間形成の修業をしていける高校生が一人でも増えることを望んでいます。清瀬高校剣道部は、たとえどんなに強くなったとしても、この精神だけは忘れずにしていきたいと考えています。1級合格おめでとうございます。次は初段です。
 
11月18日(日) 武蔵大学招待試合
 今年で第6回となった本大会。関東近郊から多くの強い学校が集まりました。本校は男子1チーム。女子は都立練馬高校と都立新宿高校との合同チームで出場させていただきました。女子は埼玉の学校とあたりましたが、やはり合同チームということもあり負けてしまいました。しかし、一緒に稽古をしたことがありましたので、チームワークの点で成長を感じました。男子は神奈川の学校との対戦でした。負けはしましたが、完敗ではなく、相手の大将が上手に試合をしていました。これからチームが育っていく中で、頭の良さや冷静さ、感情を消す試合などが求められます。大将まで試合を回さなくともよい試合を展開できるように、稽古していきたいと思います。
 
11月10日(土) 東京都高体連 剣道形大会
 東京武道館で行われたこの大会。本校からは2チームが出場しました。剣道形大会の選考は夏季合宿の時から3か月にわたって実施してきました。相手の呼吸を盗み、太刀で切る。剣道の基本は剣道形にあります。
Bチームは1回戦で負けましたが、Aチームは順当な勝ち、16決めで第一シードとの対戦となりました。旗はわかれましたが、負けました。優勝チームは第一シードでしたが、呼吸が上手でした。もっと上手になるように稽古します。応援ありがとうございました。
 
 地域の市民大会・区民大会等への出場
 秋は多くの地域で区民大会や市民大会が実施されています。本校の所在地である清瀬市民大会をはじめ、練馬区民大会、小平市民大会、東村山市民大会、東久留米市民大会等へ出場してきました。学校で応募したのは清瀬市民大会だけでしたが、団体戦、個人戦ともに入賞することができました。また、他の団体の試合でも、優勝をはじめ入賞することができました。剣道部での生活は3年間しかありません。残りの多くの期間は地元や職場などで稽古を重ねます。大人になってからも、剣道を続けている多くの先輩方の姿を見て、そこに倣い、稽古をし続けられる部員になってほしいです。
 
2学期の出稽古(9月~11月)
 今年の秋は出稽古を重ねることとしました。9月29日の都立向丘高校から始まり、10月8日に都立昭和高校、10月21日が都立日比谷高校、11月3日に都立若葉総合高校、11月17日に都立八王子東高校と出稽古をしました。また本校では近隣の都立久留米西高校との合同稽古を2回。11月11日に都立新宿高校との合同稽古1回と実施し、外・中の合計8回の稽古を頂きました。いずれの学校にも剣道の専門の先生がいらっしゃいますので、本校の生徒は多くの先生方に稽古をつけていただきました。本当に感謝です。持ち帰るものが大変多かったです。
 東京の先生方に応援されています。強くならなければなりません。頑張ります。
 
清高祭までの9月の稽古
 9月は清高祭(合唱コンクール・文化祭)がありました。本校剣道部は部活動とクラス活動は同等と考え、始業式から清高祭が終わるまでは自主練習期間としています。夏休みの稽古を振り返って、自分で稽古をする時期です。クラス活動も大切です。そして、時間のない中で稽古を見つけ、内容を深めていくことも大切です。清高祭後は、いろいろな都立高校に合同稽古をお願いしています。しっかりと準備をしてほしいと思います。
 
8月26日(日) 24時間テレビの募金活動
 生徒会から剣道部に依頼があり、清瀬駅北口ならびに南口で行われたチャリティ募金活動をしました。暑い中でしたが、午前中1時間、午後1時間と活動しました。7月にも地域のお祭りの補助員として活動しましたが、地域から応援される部活動になることは本校剣道部の大きな目標です。一生懸命活動しながら、少しでも私たちの目指す部活動の姿に近づいていければと思います。
 
 
8月23日~31日 夏季強化練習期間
 東京の高校剣道部の多くがこの時期は公式戦後ということもあり休みを取ることが多いですが、昨年も書いたとおり、本校剣道部はこの時期に稽古をします。中学生も多く稽古に参加してくれました。暑い時期ですので、午前中は基礎稽古。11時から14時は地学室にて学習。その後地稽古を中心とした稽古をします。試合が集中する期間が終わり、9月は清高祭等の行事があります。しっかりとこの時期に稽古を重ねることは、秋からの実力をつけるための基礎となります。
 
また、多くの中学生が参加してくれるのも励みになりました。本校剣道部は文化スポーツ特別推薦を実施していませんが、勉強をして、稽古をして、スポーツ推薦制度がなくとも東京都ベスト8を狙っていける力を養おうと努力しています。この体験入部に参加してくださった中学生の皆さんが、そんな本校剣道部の気概みたいなものを感じてくれたならと思います。
本校に稽古にいらした中学生には、いつも最後にいつも話しています。「すべての中学剣道の生徒の皆さんが、どこの高校へ進学しようとも、剣道を続けてくれることを願っています。それが本校の剣道部であるならば、ぜひ一緒に稽古をしていければと思います。」と。ぜひ剣道を続けてくださいね。そしてそれが、本校剣道部だとしたら、待っていますので、一緒に頑張りましょう。
 
 
8月22日 高体連秋季剣道大会
 武蔵野の森スポーツプラザにて行われた都高体連秋季剣道大会に出場しました。男子も女子もインターハイ支部予選を勝ち上がり、都予選へ出場していましたので、どちらも1部での出場となりました。女子は山内旗同様に3年生が出場してくれて6名で試合をしましたが、1回戦で負けてしまいました。自分たちがもう少しできると感じて臨んだ試合だったので、残念な気持ちが大きかったです。男子は1回戦、2回戦と勝ち上がり、16決めでシード校と対戦しました。接戦をしましたが、結果、1-2で敗れました。男子はベスト16がひとつのテーマとなっています。いま、この壁に挑戦してきて、都ベスト32はほぼ取れるようになってきました。ここが勝負の時。何回かチャレンジをしていく必要があります。これからも稽古を重ねて積み上げていきたいと思います。また、選手以外の部員も補助役員として頑張りました。ありがとうございました。さらに精進したいと思います。
 
8月19日・20日 中体連第11ブロック夏季剣道錬成大会、ならびに第9ブロック夏季剣道錬成大会のお手伝いをしました。

 西東京市立保谷中学校で行われた第11ブロック(西東京・東久留米・清瀬・東村山・武蔵村山)夏季剣道大会、ならびに第9ブロック(武蔵野・三鷹・府中・調布・狛江)のお手伝いをしてきました。これは、清瀬高校剣道部が盛んになってきたこともあり、中学生の試合を高校生が運営のお手伝いをすることによって、中学生が高校生になっても剣道ができる環境があるということと、高校生になって頑張っている先輩がいるからねという情報発信の意味を込めて、ブロック長の先生や関係者の皆様と話して決まったものです。本校の高校生も意気に感じて、仕事をしっかりとしていました。本校剣道部に稽古に来てくださる中学生のみなさんには「剣道は勝ち負けがさいゆうせんではない。剣道とは剣の理法の修錬による人間形成の道であるから、中学校で終えるのはもったいない。高校、大学、社会人、さらには一生涯、剣道の稽古を通して人生を学んでくれればうれしい」と伝えています。高校生になって活躍する先輩の姿が少しでも伝わったのならいいなと思います。
 
 
8月15日・17日 日高剣道錬成会に参加しました。
 部員が増えたこともあり、男子は二手に分かれて行動しました。15日と17日は日高剣道錬成会に参加しました。毎年たくさんの試合をこなす錬成会です。部活動として力をつけるには、このような機会を味わうことも大切です。今試合で頑張っている2年生も1年生の時はひーひー言いながら試合をこなしていました。強くなってほしいと思います。
 
 
8月15日・16日 日本体育大学 全国高校剣道大会~山内旗・倉沢杯争奪~
 錬成会ならびに大会に出場しました。

 東京武道館で行われた日本体育大学主催の錬成会ならびに山内旗争奪剣道大会に参加しました。錬成会は前日同様、白熱した試合が展開されました。男子は錬成会での好調さを生かし、1回戦は千葉の強豪校に勝ち、2回戦は神奈川のやはり強豪校と対戦しましたが、本数差で負けました。自分たちが調子が良かったことを実感していたところもあり、もう一歩という悔しさを味わいましたが、その神奈川の強豪校に愛知の全国大会の常連校がすきのない試合運びから勝ちを収めていたのを目の当たりにして、もっと稽古しなければと感想を漏らしていたのが印象的でした。女子はまだまだ力が足りなくて1回戦で負けました。部員が少ないのは仕方のないことですが、今回も昨年と同様に3年生が出場して5名での試合でしたから、部員が少ないことを言い訳していても何も始まりません。覚悟を決めて稽古に励んでほしいと思います。試合に出場しなかった生徒も16日の本大会では補助役員として試合を見ることができました。多くの関係者の皆様、本当によい勉強をさせていただき、ありがとうございました。お世話になりました。
  
8月14日 修徳高校全国高校剣道錬成会に参加しました。
 葛飾区スポーツセンターで行われた修徳高校主催の剣道錬成会に参加させていただきました。全国から剣道を志す多くの高校生が参加します。本校剣道部もその一校として、この錬成会に参加しました。当然ながらレベルの高い錬成会です。最初から最後まで気の抜けない試合が展開されました。いつもだと負けが込み合ってくるのですが、今年は勝敗で勝ち越すことができ、生徒は自信になったと思います。力を少しずつつけている生徒を頼もしく思うとともに、このような機会を作ってくださった多くの先生方に感謝します。また、修徳高校の剣道部顧問の先生、そして関係者の皆様、ありがとうございました。私たちは強くなって、恩返しできればと思います。
 
8月6日 全国定時制通信制高校剣道大会補助役員
 合宿後に休みを設ける部活動も多いですが、本校の剣道部は、毎年、8月の8日~10日あたりに、顧問が理科の教科研究の全国大会に出席しなければならないため、この期間を挟む一週間を休みとしています。そのため、合宿後にも稽古をしました。(余談ですが、顧問はこの4日5日と7日が高3対象の夏期講習でした。私はハードです)。6日には全国定通制高校剣道大会の補助役員をしました。このような機会にいろいろな形式で、剣道をしている高校生に出会えることは宝物です。自分たちの環境を言い訳にせず、ひたむきに努力している彼らから、多くのことを学びました。部員には自分が置かれている環境を幸せに感じてほしいし、だからこそ、頑張ってほしいなと思います。定通制の先生方、お世話になりました。ありがとうございました。
 
7月30日~8月3日 夏季合宿
 今年も長野県の白馬八方尾根にて合宿をしました。今年の宿は信屋さん。体育館は例年通り六十刈さんでした。スタート時にちょっとした事故(交通事故にあった地域の方を顧問が救出。ちなみに本校生徒は全く関係ありません…)から始まりましたが、部員はまったく動じることなく、立ち切り稽古、技練習、地稽古、グループ別試合稽古、剣道形、体幹トレーニングなどなど、多くの強化練習に取り組みました。途中の1日は長野工業高校での錬成会に参加させていただきました。長野県の多くの学校が参加してくださいました。インターハイ出場校も来てくださり、本校にとって大変勉強になった錬成会でした。長野工業高校の皆様、ならびに顧問の先生、本当にありがとうございました。
 
 
7月23日・24日・27日 練成会(都立稔ヶ丘・都立若葉総合)
 夏季休業の前半戦。今年も2校にお世話になりました。全国定通制剣道大会東京都チー
ムの稽古会、ならびに高体連剣道部第7支部の学校との錬成会でした。うだるような暑さでしたが、心だけは元気にと頑張ってきました。いよいよ来週からは合宿です。合宿での成果が十分に上げられるようにするためには、この練習試合や、多くの先生方から学んだことを力にできるかが鍵となります。課題を多く見つけ、解決策を自分でしっかりと考えてチャレンジする。きっかけを多く頂いた練成会でした。ありがとうございました。
 
 
7月21日・22日・29日 全日本少年少女武道(剣道・柔道)錬成大会のお手伝いに行きました。
 
 毎年日本武道館で行われる小学生の武道大会に、補助役員として仕事をしてきました。小学生のはつらつとした態度や、元気な試合に、私たちも学ぶことが多いです。今年も大きな刺激をもらいました。ありがとうございました。

連絡 剣道部の夏の稽古実施(校内)について
剣道部は夏季休業中、様々なところへ錬成会に出ます。学校の剣道場で稽古をする日をおしらせします。
7月23日(月) 午前(半分の部員です。残り半分は出稽古です)
7月28日(土) 午前 ←台風接近の滑、稽古を中止にしました。ご注意ください。
8月4日(土) 午前 剣道部の生徒が学校説明会のアテンダントをします。
8月5日(日) 午前 剣道部の生徒が学校説明会のアテンダントをします。
8月14日(火) 午前 (半分の部員です。残り半分は錬成会です)
8月17日(金) 午前 (半分の部員です。残り半分は錬成会です)
8月21日(火) 午前
(8月23日(木) 午前)
8月24日(金) 午前
8月25日(土) 午前 この日は中学校が複数来校する予定です。
8月26日(日) 稽古は実施しませんが、生徒会から依頼があった24時間テレビの募金活動を清瀬駅北口と南口でやっています。お声かけ下さるとうれしいです。
8月27日(月)~9月1日(土)
稽古は原則実施する予定ですが、生徒の疲労等を考慮してお休みにするかもしれません。本校剣道部の稽古に参加したいと考えている方は、顧問までご連絡ください。顧問の連絡先は本校経営企画室までお問い合わせください。
 
なお、剣道部夏季休業期間は今年度は8月7日(火)~8月13日(月)です。
(顧問が全国理科教育大会岐阜大会で研究発表や研究協議の取りまとめをする関係です)
 
7月21日・22日 全国少年少女武道(剣道)錬成大会 運営のお手伝いとふれあいど~り夏祭りの会場設営
日本武道館で行われた小学生の全国剣道大会の運営のお手伝いをしました。朝7時からの仕事でしたが、小学生の素早い剣道を目の当たりにし、勉強になりました。また、高校生としての視野の広さを養うことができました。3年生も手伝いに来てくれました。控室では、3年生に2年生や1年生が進路の相談をしていました。時間を有効に使ってくれていてうれしがったです。進路指導部主任として身が引き締まる思いでした。
 その帰り。清瀬駅南口商店街(ふれあいど~り商店街)から、どうしても会場設営を手伝ってほしいとの依頼があり、生徒6名と提灯をぶら下げました。朝からの業務で体はくたびれていましたが、地域の方々に還元してこそ高校生です。お気遣いもいただき、感謝でした。ありがとうございました。
 


 
7月15日・16日 夏季錬成大会
7月15日・16日の2日間、都立八王子拓真高校で夏季錬成大会が行われました。この大会は都立高校の剣道部がお互いに切磋琢磨して強くなっていくことを目標に創設された大会で、長い歴史がある大会です。個人形式で男女無段の部(今年の4月から剣道を始めた1年生)、男女初段の部(高校から剣道を始めた2年生)、男女二・三段の部(高校入学時に経験者である1・2・3年生)の各部に分かれて試合が展開されました。連日の酷暑の影響で体育館ならびに剣道場は大変暑かったのですが、生徒は一生懸命に試合をしていました。
男子二・三段の部では、2年生男子の選手が5回戦まで進み、ベスト4をかけて、都富士の3年生(大将)と試合をしました。正々堂々と試合をしましたか、相手のうまさに完敗でした。自分の知らない所で一本を取られ、試合後、ここからもう一度稽古をして、自分があのような機会で打てるようになりたいと言っていました。無段の部では男子の部・女子の部ともにベスト4に残り、さらに決勝まで進みました。女子の選手は決勝で負けましたが、男子の選手は決勝で小手を取り、優勝することができました。
本校剣道部は初心者を大切に育てることを一つの目的にしています。この無段の部での優勝・第二位は欲しかったタイトルの一つであり、大変うれしかったです。この夏も頑張ります。

 
6月23日  3年生最終稽古日
部活動では最後の試合を終えると即引退というところが多いのですが、本校剣道部は顧問の方針で、最終の試合が終わってから1週間は部活動に参加します。これは、試合の重圧から解放されたときに初めて出てくる剣道の本質、そして、生涯剣道を続けるための課題を見つけてほしいという願いからです。3年生はインターハイ都予選の次の日から稽古に出続け、後輩の指導や、自分の稽古をし、6月23日、最終稽古日(本校剣道部では引退といわず、休部という表現を使い、引退はありません)を迎えました。
稽古の最後に3年生から一言ずつ言葉をもらいました。本当に一人ひとりが短い時間の中で、言葉を選びながら後輩に語っていました。顧問の私が話すよりもずっとよい言葉を後輩に残してくれました。
本校剣道部の礎を作ったのは、この3年生たちです。本当はこの3年生で関東大会への出場権を取りたかった。でも、叶いませんでした。顧問として悔しさはたくさんあります。3年生は、本当によく頑張ったと思います。感謝しています。
保護者の皆様をはじめ、彼らに関わってくださった多くの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



 
6月17日(日) 全国総合体育大会剣道の部東京都予選(団体の部)
東京武道館で行われました。8支部の代表として、男子団体、女子団体に出場しました。女子は2年生の選手が1名、体育大会でけがをしてしまい、5人中2枠を1年生初心者を出すという展開になってしまいました。でも、そのうちの一人が1本勝ちしたことには驚きました。結果は、大将で決められてしまい、ベスト32へ駒をすすめることはできませんでした。男子は1回戦を勝ち、ベスト16をかけてシード校の都晴海総合との対戦となりました。お互い手の内をよく知っている相手。全力でぶつかっていきましたが、結果は1-2で負けました。試合が終わった後のミーティングではみんなで涙を流しました。本当に悔しかったです。都晴海総合は快進撃を続け、都3位という最高成績を上げていました。ある先生から、清瀬との試合がターニングポイントだったねという言葉をもらいました。
試合には本校校長の藤原先生も、大変お忙しい中観戦に来てくださいました。「校長のひとり言」に文章が掲載されているので、そちらもお読みください。→校長のひとり言
悔しさの残るインターハイ予選でした。

 
6月7日 体育大会
6月7日、本校の学校行事である体育大会が実施されました。剣道部は結果集約と得点計算を任されました。剣道だけに取り組むのではなく、部活動で培った力を社会や組織のために還元できてこそ真の部活動です。剣道部は学校行事に対し積極的に取り組むことをモットーとしています。顧問も一緒になって運営にあたりました。

5月26日 剣道部定例保護者会
 剣道部の定例保護者会が実施されました。稽古参観の後、剣道部の活動方針について説明させていただきました。剣道と学習は両輪がそろってはじめてうまくいくことや、勉強に真摯に取り組める人は剣道が強く、勉強に不真面目に取り組む人は剣道に対しても不真面目になってしまうことなどを説明しました。また、防具等の購入についてや、本校剣道部卒業生会(清松会)からも説明をいただきました。本校剣道部の活動は保護者の皆様のおかげで成り立っています。本当にありがとうございます。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
 
5月20日 全国高等学校総合体育大会剣道の部 第8支部予選(個人・団体)
都立上水高校で行われた試合でした。第8支部は強豪校や実力校が多い支部で、勝ち上がって都大会に行くのも大変難しいです。3年生とっては、この大会を3年生が出場する最後の試合となります。
男子個人・女子個人ともに4名出場しました。男子個人には高校生から剣道を始めた3名と大将が出場しました。女子は2年3年の4名が出場しました。結果は3回戦の都大会決定戦まで勝ち進んだ選手もいましたが、個人は都大会へ駒をすすめることはできませんでした。
団体戦。男子は2回戦までほぼ圧倒して勝つことができました。一方女子は関東大会予選で出場すると宣言した1年2名を入れた6名で戦いましたが、都大会決定戦で負けてしまい、敗者復活の都大会決定戦(5校中1校のみ出場権)に回りました。抽選の結果、3回勝たないと都大会に行けない山に入ってしまい、不利な展開になりましたが、1年生2名の奮起に応えるかのように、要所で3年生が勝ち、都大会出場権を得ることができました。結果、男子団体96校、女子団体64校が進める都大会へと駒を進めました。これで2年連続となりました。
顧問として、本当によかったと思っています。保護者の皆様や学校関係者、そして、多くの関わってくださった皆様に感謝申し上げます。都大会に向け、頑張ります。
 

 
5月12日 関東大会個人戦都予選(東京武道館)
5月12日、東京武道館で関東大会個人東京都予選が行われました。男子は団体でベスト32となったので、2名が出場しました。2年生の選手は粘り強く試合をしましたが、たった一度、不用意に面に飛んだところを胴を抜かれました。まだまだうかつな部分があります。今後の稽古でしっかりと攻めて、準備をしてから面で飛べるようにできればと考えています。3年生の選手は順当に勝ち上がっていきましたが、3回戦(ベスト16がけ)で、手元が浮いたところを小手を押さえられ、そのまま試合終了となりました。ベスト16の壁の大きさを改めて感じることができた大会でした。いよいよインターハイ予選が始まります。どのような結果になるかはわかりませんが、試合も稽古を積み重ねるつもりで頑張ろうと思います。ご声援、ありがとうございました。
 
5月3日・4日・5日・6日 ゴールデンウィークの稽古
関東予選も終わり、ゴールデンウィークになりました。昨年度は桐光学園の錬成会に参加しましたが、今年度は規模を小さくして実施となりましたので、調整の結果、本校は参加しませんでした。実はそれが功を奏しました。
今年度、顧問は教務主任と進路指導主任ということもあり、公務や会議で、稽古に行ける時間が短くなっていました。生徒は「学校で先生と稽古する時間を確保したい」と、このゴールデンウィークは学校で稽古する時間にしたいと言ってきました。大変ありがたい話です。さらに、関東大会予選を女子は4名で戦ったのですが、本来剣道の団体戦は5名。この5人枠に入って試合に出たいと、女子初心者2名が申し出てきました。本来ならば、これは認めません。でも、選手の熱意と覚悟に対し、私も決断をして、この2名を含む6人でインターハイ予選に臨むことにしました。
ということで、学校で稽古を重ねる稽古と、初心者2名を急ピッチに仕上げる練習を4日間しました。昨年度の卒業生の力も借りて、充実した4日間を過ごすことができました。また、都練馬高校も稽古に参加しました。ありがとうございました。

 
4月22日(日)・29日(日) 東京都高体連春季剣道大会兼関東大会予選(団体)(東京武道館)
本校剣道部が大きく掲げている関東大会の団体での出場権をかけた春季剣道大会が行わした。22日は男子団体でした。207校が出場し、1回戦都若葉総合・2回戦早大学院とそれぞれ剣道にしっかりと取り組んでいる学校を相手に、しっかりとした試合運びを展開し勝ち上がることができました。続く3回戦(ベスト16がけ)は、シード校の城北でした。試合は一進一退の攻防となりました。大将で追う展開となり、勝てれば逆転でしたが、相手の大将も大変強い選手であり、勝ち切ることができませんでした。試合後、がっくりきているかなとも思いましたが、新人戦の時と違って、選手は自分が勝ちきれなかった部分をしっかりと反省し、次のインターハイ予選でどのようにすれば勝てるかを長い時間かけて、自分たちだけでミーティングをしていました。29日の女子団体。144校が出場しましたが1回戦は近年めきめきと力をつけている都光丘との試合でした。対策を十分に練って試合に臨みましたが、相手は試合巧者。1-3で負けました。都光丘はそのまま勝ち進み、16シードを獲得していました。試合後、もっとできたかもしれないと反省をしつつも、対策を十分に練って足りないところは、どうやって補おうとするのか考えていることが印象的でした。
男子も女子も、大変悔しい結果となってしまいましたが、関東大会への扉は何回もノックをし続け、ある時、ふっと開くものです。その時まで、前を向いて、ノックをし続けていきたいと考えています。男子も女子も前を向いていたことに、選手には感謝したいと思います。応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、卒業生の皆様、そして、関係者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

  
4月24日 新入生確定
4月24日に一斉部会が実施され、今年度の新入生の人数が確定しました。男子は11名(経験者8名・初心者3名)・女子は2名(初心者のみ)が入部しました。部員数は3学年合計で30名となり、大所帯になりました。部員が多いということは、活気が出る一方、なかなか目の届かない部分も増えます。大切なのは、自主自律です。初心者を大切に育てながら、みんなでよい部活動を作っていけたらよいなと考えています。
 
4月2日 新年度スタート
4月2日、新年度が始まりました。今年度も昨年度と引き続き、顧問2名(教務部主任ならびに進路指導部主任)、名誉顧問1名の体制で運営していきます。生徒と素晴らしい時間を過ごせることに感謝して、よい1年にできたらよいなと思います。ご声援をよろしくお願いします。
 
 
3月29日 全国高等学校 柴田旗大野杯争奪剣道大会(東京武道館)
3月30日 全国高等学校 拓高旗神崎杯争奪剣道大会(府中の森市民体育館)

両日とも、全国の強豪校が集まる剣道大会です。本校も男子団体・女子団体に出場しました。柴田旗では、女子団体は1回戦を勝ち、2回戦では愛知の強豪校とあたりました。試合場の移動もあって、試合に遅れてしまうという失態をし、監督として何とも言えない居心地の悪さで試合をしていました。完敗かなと思っていたのですが、副将が1本とって逃げ切り、団体としては負けましたが、収穫のある試合でした。選手は反省していましたが、連携をもっと強くしていく必要を感じました。男子は石川の強豪校と試合をしました。内容は良かったのですが、やはり、勝負所で相手の強さが光った試合となりました。いろいろな失敗はします。でも、失敗からしか人は学べません。いっぱい失敗して、叱られて、たくましくなってほしいと思います。拓高旗では男子は1回戦を勝ち上がったものの、2回戦で負けました。女子は1回戦から他県の動きに合わせることができずに負けました。関東大会では他県の剣道と対峙する必要があります。経験したことを力にしてほしいと思います。運営をしてくださった関係者の皆様、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

3月27日・28日 拓大一高 剣道錬成会
府中の森市民体育館で行われた拓大一高剣道部 剣道錬成会に行ってきました。全国から集まってくる剣道を志す高校生と鎬を削って切磋琢磨する機会です。男子も女子も、目の前の学校の強さに圧倒されつつも、試合をしっかりと組み立てて、一戦一戦に臨んでいました。女子は負けが込んできて、本当に辛かったと思いますが、最後まで気持ちを切ることなく頑張っていました。男子は先週の2つの試合の経験を活かして、団体で勝つ試合というのはどのようなものなのかを考えて試合をしていました。生徒の成長をうれしく思いました。力をつけて、しっかりと恩返しができるように、頑張りたいと思います。 

 

 
 
3月26日・27日 日高錬成会
 ひだかアリーナでの錬成会に参加しました。男子Aチームと女子は27日から始まる拓大一高剣道錬成会のための稽古をし、26日は男子BチームでAチームに出場できる選手を見極める試合となりました。生徒は試合の意味を知っていたこともあり、大変気合の入った試合を展開しました。結果的に2名を27日からの拓高旗・柴田旗関連に連れていくことにしました。部内では試合に出たいという気持ちから、大変良い状態で切磋琢磨が続いています。本当は全員を試合に出してあげたいのですが、なかなかそうはいきません。だからこそ、想いの詰まった試合が展開できるのだと思います。みんな頑張ってほしいです。
 
 
3月24日 増田杯争奪高等学校剣道大会
 都立晴海総合高校で行われた増田杯。都内の試合で唯一の勝ち抜き団体戦です。男子団体、女子団体と出場し、男女とも予選リーグを突破して、決勝トーナメントに上がることができました。決勝トーナメントでは、女子は1回戦で負けてしまいましたが、男子は1回戦を勝ち上がり、シード校との対戦となりました。接戦になりましたが、最後は押し切られる形で負けました。関東大会出場には、シード校といわれる都ベスト16校に入り、ベスト8になることが求められます。男子は試合の展開と団体としてのつながり。女子は一人ひとりのレベルアップによる試合展開が必要です。26日から春季錬成が始まります。力をつけていきたいと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。
 
3月21日 卒業生を祝う会
 本校にて剣道部の卒業生を祝う会を実施しました。昨年度卒業した生徒2名と今年度卒業した生徒4名の卒業を祝いました。午前中は生徒と保護者の皆様によるカレーの仕込みから始まり、抜き戦の2チームによる試合、そして、保護者の皆様を交えたうえでのカレーを食べながらの祝う会となりました。顧問から卒業生の紹介、在校生からの言葉のあと、卒業生が保護者と在校生に向けて言葉を述べました。剣道は人間形成の道です。高等学校を卒業した生徒が、言葉をしっかりと述べて巣立つ環境を作ることができたのは、本当に良かったと思います。これからも、清瀬高校剣道部に顔を出してください。そして、改めて、本剣道部の活動を支えてくださっている保護者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

3月17日・18日 武蔵野賞剣道大会
 埼玉県立岩槻北陵高校で武蔵野賞剣道大会が行われました。この大会は東京学芸大学が主催する大会です。17日の錬成会と18日の本大会に出場しました。錬成会は男子が団体戦、女子は人数が少ないこともあり個人戦形式で行われ、男子は負けなし、女子は勝ったり負けたりの試合となりました。18日は男子はもう一つ勝ち切ることができずにリーグで負けてしまいました。女子はもう少し力をつけなければという内容でした。男子はまだまだ試合運びにムラがあります。この部分を徹底できるようになると、もっと試合運びが楽になるのかなと感じました。女子は力をつけてきているのは事実だと思うので、腐らずに、地道に鍛えていければと思います。春の錬成会に向けて、良いスタートが切れました。ありがとうございました。

 
2月25日 高体連段級位審査会
都立小金井北高校で高体連段級位審査会が行われました。本校からは初段2名、二段4名、三段4名の計10名が受審し、全員合格することができました。また、2月18日の道場での審査を受けた三段1名も合格することができました。剣道には試合という側面と段位という側面があります。どちらもあるからこそ、剣道は一生涯の取組になると考えています。初段と二段は全員、本校に入学して剣道を始めた生徒です。剣道に打ち込んで、結果を一つ残すことができたのは大きいことではないかなと思います。剣道が人生のそばにあるように、本校の剣道部は部員を育てていければと思います。これからも精進しましょう。

 

2月4日 東高円寺杯争奪高等学校剣道大会
 新渡戸文化中学高等学校で行われた東高円寺杯争奪高等学校剣道大会に出場しました。この試合は中学生男女と高校女子の部門で行われる試合です。本校からは高校女子が4名出場しました。この時期は試合が少なくなる時期でもあり、剣道が盛んな多くの学校が参加するレベルの高い試合です。本校生徒は3回戦までいきました。まだまだ力をつけなければなりませんが、冬の稽古の成果が出てきており、打突が鋭くなっていました。さて、先週、富士見高校の生徒が本校の稽古に参加したのですが、その選手がこの大会で優勝しました。試合内容が素晴らしかったです。声を掛けたら、稽古に参加させていただいたおかげですといううれしい言葉をもらいました。本校の生徒がその生徒を一生懸命応援している姿を見て、改めて、人間は一期一会、その時の出会いを大切にして、人間関係を成熟していってほしいと思いました。関係の皆様、本当に良い大会でした。ありがとうございました。

 

1月21日 東京都高等学校新人剣道大会兼全国高校選抜剣道大会都予選
1月21日、東京武道館で東京都高等学校新人剣道大会兼全国高校選抜剣道大会都予選が行われました。男子団体ですが、2-0、1-1、1-1、0-1、0-2 勝者数1(4)-2(5)という、なんとも悔しい試合でした。でも、大将は日頃教えている通り、逃げずに剣道をすることに取り組んだ結果の負けだったので、何も悪いことはしていませんし、よく戦ってくれたと思います。
試合後、生徒には、逃げることなく、堂々と剣道をしてくれた部員を誇りに思うとともに、負けた責任は顧問監督である私にあると話しました。
多くの先生方から、これからさらに伸びるぞという励ましの言葉をいただきました。足元を見つめながら、生徒とともにこれからも稽古に励んでいきたいと思います。
保護者の方をはじめ、学校関係者、地域の方々、本当に多くの方々のご声援をいただきました。ありがとうございました。さらに強くなりたいと思います。

 
1月10日~13日 普段の稽古で
高校2年生は10日から13日まで修学旅行でした。
1年生は4日間、1年生だけで充実した稽古をしました。
14日、1年生はお休みでした。2年生は午後から外部模試でした。でも、2年生から修学旅行最終日に私宛に連絡が入り、午前中、どうしても稽古がしたいということで、稽古をしました。気持ちが入っています。都大会に向けて頑張りたいと思います。
 
 
1月8日 東京都高等学校新人剣道大会第八支部予選に出場しました。
1月8日、都上水高校で東京都高等学校新人剣道大会第八支部予選に出場しました。この試合で勝ちあがると、1月21日に行われる都大会(全国選抜剣道大会都予選)へ出場することができます。
男子は順当に勝ち上がり、1人の負けを作ることなく、本割で都大会出場を決めてきました。女子は都大会決定戦で負けてしまい、都大会出場とはなりませんでした。女子は本当に悔しくて、ミーティングで泣いていましたが、次は必ずと言っていました。
ここ数年、新人戦の都大会には駒を進めていませんでしたが、力をつけてきた証拠だと思います。新しいステージへの挑戦が始まります。応援してくださった保護者の皆様、また、多くの先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 
12月26日~1月7日 冬季休業中稽古
冬休みに入りました。夏休み中はいろいろな場所で行われた錬成会に参加していたため、本校剣道場での稽古はほとんどできず、剣道部は解散してしまったのかとの噂まで校内で広がっていましたが、冬休みは、生徒と考えた末に、学校での稽古を充実させることととしました。
午前中に技練習や切り返し、昼休み時にピックアップした生徒と顧問とで稽古。午後は足を使った稽古と地稽古という内容で稽古を積みました。時間が十分に取れる時に生徒とじっくり稽古できるのは、顧問にとっても大変楽しい時間です。生徒もよいところで技を出してきます。私も打ちます。打って打たれてをすることで、充実した時間をお互いが過ごすことができました。
28日に稽古納め。3日が稽古始でしたが、本校剣道部の名誉顧問である桑原先生が駆けつけてくださいました。また、7日は保護者参観でしたが、多くの保護者の皆様に稽古参観をしていただきました。ありがとうござました。
これからも「感謝」「全う」「克己」を追い求めて、稽古していきたいと思います。

 
 
12月23日 とりこま練成会に参加しました。
12月23日、都立駒場高校で行われたとりこま剣道錬成会に参加しました。歴史のある練成会で、参加できてうれしかったです。
多くの都立高校が参加していましたが、男子も女子も結果が出せた練成会となりました。各校の事情により、主力チームが出ていない場合もあったかと思いますが、本校生徒にとっては自信がついた大会だったと思います。ありがとうございました。
 
12月17日 東京都国公立高等学校剣道大会
12月17日、都晴海総合高校で行われた東京都国公立剣道大会に出場しました。定期考査明け(12月8日)にミーティングをし、全員が自宅での生活を振り返ってお手伝いに取り組んだことを確認して稽古を再開しました。剣道を通した人間形成こそが剣道の大目標であることを確認し、稽古に励んできました。
男子も女子も予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに駒を進めることができました。しかし、どちらもベスト8掛けで敗れ、ベスト16でした。しっかりと自分たちを見つめなおすことができ、本当に良かったです。
保護者の皆様をはじめ、関係するすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。また稽古に励みます。
 
11月23日 都高体連剣道部 第八支部剣道大会
11月23日、都上水高校で都高体連第八支部剣道大会が実施されました。個人戦ならびに3人制の団体戦でした。
いままで多くの試合を経験し、入賞することを目標に、自信をもって臨んだ大会でしたが、結果は出ませんでした。この日は補助役員もしましたが、生徒はどこかちぐはぐでした。お世話になっているある先生から「清瀬高校剣道部はこれから先強くなるのだからあえて言うけれど、あいさつができていないよ。1回戦を勝つにはあいさつをしなくちゃ。2回戦を勝つにはおうちのお手伝いをしなくちゃ。」という言葉をもらいました。試合後のミーティングでは、今まで指導してきたつもりだったけれど、まだまだ足りなかった。定期考査明けまでは稽古を止めるから、一人ひとりがあいさつと家での手伝いを見つめなおしなさいと伝えました。
まだまだ発展途上のチームです。紆余曲折はたくさんありますが、基礎基本となる生活をもう一度見直すチャンスです。期待されているからこそ言われている言葉。私自身ももう一度しっかりと考えて、また、部活動に取り組んでいきたいです。
 
 
11月19日 都高体連主催 剣道一級審査会・清瀬市民大会に出場しました。
11月19日、都立両国高校・附属中学校で高体連剣道部主催の剣道一級審査会が実施されました。本校剣道部は小さいころから剣道を始めた生徒も、高校生になって剣道を始めた生徒も、そのどちらも同じ稽古内容で大切に育てていくという信念のもと、稽古に励んでいます。今年度は2名の生徒(いずれも本校に入学して剣道を始めた生徒)が受審をし、一級に合格しました。今後も稽古に励んでほしいと思います。
また、清瀬市民体育館(下宿スポーツセンター)では、清瀬市民大会剣道の部が実施されました。高校生と大学生、そして大人が同じトーナメントで試合をするというものでした。なかなか剣道が合気にならず、いらいらしたりしていしまった生徒もいたようですが、1名の生徒が第3位になりました。ただ、いらいらしてしまうのは稽古が不十分な証拠です。もう一度足元を見つめ、謙虚に稽古に励んでほしいと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。
 
 
11月18日 清松会(清瀬高校剣道部OB会)45周年祝賀稽古会を実施しました。
11月18日、本校剣道場で清瀬高校剣道部OB会の清松会45周年をお祝いする稽古会を実施しました。当日は多くの清松会会員の皆様に参加していただき、生徒への指導稽古、ならびに会員同士による稽古会をしました。
本校剣道部は故 永作誠一郎先生をはじめ、多くの剣道部の先生方に育てられてきました。学校創立から創部された剣道部は、創部以来、ずっと変わらない剣道場で、汗を流し、竹刀を合わせて稽古に励んできました。これからもずっと、この人とののつながりを大切にしていきたいと思います。そして、いま活動している高校生も、大人になって、ぜひ、この剣道場に足を運んでくれたらうれしいなと思います。
稽古に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
 
11月12日 武蔵大学招待高等学校剣道大会に出場しました。
11月12日に武蔵大学で行われた武蔵大学招待高等学校剣道大会に出場しました。武蔵大学は剣道にも力を入れておられる大学で、その招待試合ということもあり、関東近県の強豪と呼ばれる学校が集まっていました。男子も女子もハイレベルな試合でした。予選リーグを勝ち上がることかできず、特に女子に至っては完敗でした。
でも、うれしかったことが一つ。あまりに悔しかったのか、トーナメントに進めることができなかったのて、生徒から、午後は学校に戻って稽古をしたいという申し出がありました。私も審判業務が終了した段階で学校に戻り、学校で生徒と稽古しました。選手以外は連れて行かなかったのですが、選手から外れて自宅にいた生徒も、連絡をもらって学校に駆け付け、稽古に参加しました。顧問として、こんな高い意識を持った生徒と部活動ができることが本当にうれしかったです。まだまだ強くなれます。力をつけていきたいです。武蔵大学をはじめ、関係の皆様、本当にありがとうございました。
 
11月11日 東京都高体連主催 剣道型大会に出場しました。
11月11日に東京武道館で東京都高等学校剣道型大会が行われました。剣道型は剣道の動きの基本となるものであり、本校でも、剣道型が課題となる段位審査前だけに取り組むのではなく、年間を通して、剣道型の稽古に励んでいます。本校からは2チームが参加しましたが、そのうちの1つがベスト16となりました。上位の学校はメリハリがあり、大変すばらしかったです。
今回、清瀬高校の生徒は補助役員もしましたので、1年生は大会の雰囲気を肌で感じ取ることができました。来年の大会ではもっと上位にいけるように、稽古に励んでいければよいと思います。
 
10月29日 清瀬駅南口ふれあいどーり商店街主催、秋まつりに運営スタッフとして参加しました。
10月29日、清瀬駅商店街の秋まつりに運営スタッフとして参加しました。これは、本校生徒会から依頼を受けて、剣道部が請け負うこととなったものです。
当日は台風直撃という悪天候でした。おまつりは規模を縮小して実施するということとなり、生徒は雨合羽を着て、駅前での募金活動や会場での交通整理に取り組みました。ボランティアを請け負った他の学校や部活動が参加を自粛する中、剣道部は体を張って奉仕活動に取り組んだこともあってか、会場の皆様から暖かい差し入れを頂いたり、地域の皆様から励ましの言葉をたくさん受けたりして、生徒は励みになったそうです。これからも地域の皆様や、本校関係者、そして、多くの保護者の皆様に愛される部活動を目指して頑張ります。

 
9月24日 都立永山高校主催 剣道練成会に出場しました。
9月24日 都立永山高校で行われた高校剣道錬成会に参加しました。都立学校がメインで参加した錬成会で、午前中がリーグ戦、午後は午前リーグの順位によって組み替えて、リーグ戦をしました。男子は午前午後通して7勝1敗で、全体の2位となりました。また、女子は午前リーグは全然歯車が合わず、下位リーグへ組まれましたが、午後は全勝し、結果、男子も女子も表彰を受けました。大会に大きい、小さいはありますが、価値は同じだし、どんな大会であっても勝ち続けることは大変です。しっかりと結果を残していって、自信をつけていってほしいです。
また、昼休憩時には顧問と生徒で稽古をしました。平日は学校業務もあり、なかかな稽古にすべての時間いることはできませんが、こういう錬成会の合間で生徒と稽古する時間を作れることありがたいです。稽古を重ねて、実力をつけていこうと思います。

 
9月23日 本郷高校主催 本郷杯に出場しました。
9月23日 本郷高校にて行われた本郷杯に出場しました。本郷高校は剣道が強く、また、学力も高い伝統校であり、本校剣道部がこの試合に出場できたことは本当に誇りです。集まった学校も都内をはじめ、関東近県からも集まり、レベルの高い試合が展開されました。また、大人(一般・大学生)の試合も実施されました。
本郷高校剣道部はOB会・保護者会・そして、顧問と生徒が一体となった、部活動として目指すべき形が、みんなの努力によって作られており、私は素晴らしいと思っています。今日の試合や合同稽古を通じて、剣道部がまた一つ、大きく育ってくれたらよいなと思っています。本当にお世話になりました。
 
8月23日 東京都高等学校秋季剣道大会に出場しました。
8月23日、日本武道館で実施された東京都高等学校秋季剣道大会に出場しました。男子も女子も5月の全国総体支部予選を勝ち上がり、全国総体都予選に出場した結果から1部での試合出場となりました。
男子はベスト32、女子はベスト16を取ることができました。日頃の稽古の成果が出ました。大変うれしかったです。でも、部員はまだまだと言っており、24日は通常通り稽古をすると自分たちで決めて申し出てきました。頑張りたいと思います。保護者の皆様をはじめ、本校剣道部に関わってくださったすべての皆様に感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。



 
8月16日・17日 日本体育大学主催 全国高等学校剣道大会~山内旗・倉澤杯争奪~に出場しました。
8月16日・17日に東京武道館並びに葛飾区総合スポーツセンターで実施された日本体育大学主催・全国高等学校剣道大会~山内旗・倉澤杯争奪~に出場しました。
剣道部は初出場となりましたが、16日の全国を相手にした錬成会、そして、17日の本戦と、大変充実した2日間となりました。全国の頂点や関東大会などの上位の大会に出場を目指す学校、また、今まで出場したことがある学校との試合は、切磋琢磨ができ、本校剣道部にとっては、胸を借りることができ、ありがたかったです。これからもっと力をつけて、お世話になった先生方や学校に恩返しができるように頑張ります。





夏季合宿
 8月3日~8月7日まで、白馬で夏季合宿をしました。途中、長野の高等学校との錬成会に参加させていただきました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
 剣道部は7月21日の夏季休業開始から合宿まで、本校剣道場での稽古はなく、ずっと外で行われている錬成会や稽古会、練習試合や対外試合運営を続けてきて、合宿に入りました。合宿では、その課題を克服しようと、みんな稽古を積みました。まだまだ足りないところがたくさんありますが、一歩一歩、稽古を積み上げていきたいと思います。
 宿の方をはじめ、長野の錬成会をしてくださった先生方、白馬の合宿関係の皆様、本当にありがとうございました。

7月16日 17日 夏季錬成大会
 都立高校の剣道部が集まって段別にわかれて個人戦をする夏季錬成大会が都立多摩工業高校で行われました。初段の部で男子1名が3位、女子1名がベスト8まで進みました。初段の部は剣道を高校生から始めた2年生が多く集う部門であり、初心者から始めた現2年生4名の成長がわかる大会でした。本校剣道部は高校から剣道を始めた初心者を大切に育て、生涯、剣道ができるようにしてあげたいと考え、経験者とともに稽古をしています。よい大会になりました。
 

6月17日 インターハイ東京都予選

インターハイ東京都予選団体が東京武道館で行われました。
男子団体・女子団体とも支部大会を勝ち抜き、都予選への出場権を得て、第八支部の代表として試合をしてきました。男子団体は代表戦までもつれ込みましたが、代表戦で負けました。女子団体はシード校との対戦となりましたが、0-2で負けました。保護者の方をはじめ、多くの方に応援に来ていただき、本当に感謝しています。もっと稽古を積んで、強くなれればと考えています。これからもよろしくお願いいたします。

5月21日(日)部活動報告(剣道部)

東京都高等学校総合体育大会剣道の部(インターハイ都予選)第八支部大会
男子団体・女子団体ともに通過・都大会出場

都立上水高校で実施された高体連剣道専門部 都総体支部予選において、男子団体・女子団体ともに勝ちあがり、6月17日(土)東京武道館で実施される東京都総合体育大会剣道の部 団体戦に出場することが決まりました。本校剣道部としては久しくなく、かつ、男女揃っては本当に久しぶりのこととなります。
剣道は支部大会のレベルがどこも高く、勝ち上がるのが大変です。剣道部は一つ一つ、力をつけていきたいと考えいています。都大会までの間、稽古と学習と学校行事にしっかりと取り組んで全うし、第八支部の代表として、都大会で1つでも多く勝ち上がって、都大会でシードをとれるように頑張りたいと思います。
最後に、保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご声援、ありがとうございました。

 

 

ごがつの錬成会に行ってきました(剣道部)

大型連休中を利用して、神奈川県桐光学園で行われたごがつの剣道錬成会に行ってきました。関東近県の学校との錬成会で、大変レベルの高い錬成会でした。桐光学園の皆様、本当にありがとうございました。稽古に励んでまいります。

 


 

H28年度の活動報告

1月3日(月) 稽古始め

本日、初稽古です。この1年、部員一人一人の目標を設定しました。
また、OBの皆さんも大勢いらっしゃいました。ありがとうございました。
1月4日、5日は日高錬成会に参加します。



12月29日(土) 稽古修め

本日で、今年の稽古修めです。1年間の大掃除と稽古をしました。
保護者の方も稽古の見学にいらっしゃいました。


12月26日(月) 日高錬成会

12月26日・27日と、埼玉県日高市の日高アリーナで練習試合に参加しています。
12月28日は上水高校に稽古に参ります。        


12月25日(日) 国公立大会

都立晴海総合高校で、第4回国公立大会 が行われました。団体戦で、清瀬から男子、女子ともに参加しました。男子は、予選リーグ戦を勝ち抜け、決勝トーナメントに進出しましたが、力の少しの差で負けましたが、よい経験を積むことができました。女子も4人で戦いましたが、相手に攻め勝っている場面が多くありました。課題をもってまた明日から稽古に励みます。        

 

   
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