教育目標
(1)学校の教育目標
- 互いの人格を尊重し、思いやりの心と規範意識のある人間の育成
- 生涯を通じて、自ら学び考える思考力と判断力のある人間の育成
- 社会の一員として、文化の発展と国際社会に広く貢献できる人間の育成
- 心身がともに健康で、社会の変化に適応できる人間の育成
- ものづくりをとおして、豊かな創造性と正しい職業観をもった人間の育成
(2)学校の教育目標を達成するための基本方針
実力主義、努力主義、反省主義で示される校訓「自治」のもとに、次の方針を基本とする。
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一人ひとりの生徒に人間としての在り方・生き方を推進する「マナー教育」並びに「キャリア教育」を積極的に推進するとともに「道徳教育」の充実を図る。
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基礎・基本の習得と総合技術科を構成する各専門領域の技能・技術を確実に習得する。
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生徒が意欲的に活動できるよう教職員と生徒との人間的ふれあいを深める。
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学習意欲が向上するようICTの活用を積極的に推進する。
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厳しさの中にも温かみのある指導を行い、人間教育を推進する。
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本校卒業生を始めとし卓越した技術を持つ技術者を市民講師及び外部講師として招聘し、伝統技術から先端の技能・技術まで幅広く学習させものづくりの意義を理解させる。
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放課後及び長期休業日中における補習・講習を実施し、資格取得を積極的に進め確実な就職を支援する。デュアルシステム及びインターンシップ等によって、地域産業との連携を進め健全な職業観を育成する。
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都立工業高校の実習拠点校として、本校定時制課程と連携し近隣小・中学校との「ものづくり教室」を実施し、地域との連携を深める。
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学校週5日制完全実施を踏まえ、土曜日に授業公開・一日体験入学・学校説明会等を実施し、本校の「良さ」を積極的にアピールし本校への理解者を増やす。