2019年1月23(水) 1学年「コミュニケーション事業」
1学年の「人間と社会」の時間にNPO法人「PAVLIC」の方をお招きして、「コミュニケーション事業」の授業を行っていただきました。
(以下、「PAVLIC」の方より)
今年度のコミュニケーション事業について
2015年度より継続して、文科省(2018年度より文化庁)の「文化芸術による子供の育成事業」に採択され、外部から演劇の専門家を招いて1年生を対象にしたワークショップ(参加体験型授業)を実施しています。
本事業では、俳優・劇作家・演出家などの演劇の専門家が中心となり、複数回にわたるワークショップを実施。グループワークによるごく簡単な演劇の創作・発表・鑑賞といった演劇的経験を通じて「自分と価値観が違う人とも協力して物事を達成する力」「経験したことのないことにも自らチャレンジする力」の養成を目指しています。
演劇の専門家と一緒に進める授業、という普段とは少し異なる環境に皆リラックスして、話し合いや練習の時から笑い声やお互いに「いいね!」「それ面白いじゃん!」という声が上がり、作品の発表後には自然と拍手が起こります。生徒からも「緊張したけどやれてよかった」「楽しかった!やりきった!」と安堵と自信の混じった発言・表情が見られました。