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硬式野球部

東京都立板橋高等学校硬式野球部

逆境こそ力に、圧倒的勝負心 いざ「甲子園」



本校硬式野球部は、「人間の成長なくして、野球の成長なし」「一人前」を合言葉に、言動に責任を持ち、日々精進しています。目標は、新しい板橋高校の歴史を作り、「甲子園」出場。高校野球を通じて、社会人として「一人前」で活躍できる人材育成を目的としています。
 
【硬式野球部 部訓】

  1. 凡事徹底   …  当たり前のことを徹底する。どんな些細な物事も大切にし、言動に
              責任を持つこと。    
  2. 自主自律   …  自身を知り、自発的に行動して己を律すること。
  3. 走姿顕心   …  姿勢は、心の現れである。その心を大切にすること。
  4. 感謝     …  感謝の心を忘れず、日々精進していくこと。
  5. 覚悟     …  覚悟して高校野球に臨み、日々挑戦していくこと。
  6. 信頼     …  信頼なくして、夢への挑戦の資格なし。人生の成功はなし。
  7. 一人前    …  「一人」の立派な「大人」として「人様の前」に自信を持って「立つ」こ  
    とができる生き方をする。「一人前」で「甲子園の舞台」に立つ。
【活動内容】
週5日活動、土日は基本的に校外で練習試合、練習をしています。(週1日は全体練習をOFFとし、週1日は自主練習日としています)
今年度より、新ホームグラウンドで練習することが可能となりました。
練習試合を年間100試合以上行っています。

【実績】

【令和元年度第101回記念全国高等学校野球選手権東東京大会成績】




 
【チーム部員数】
選手   3年生 7名  2年生 14名  1年生 12名    
MG   3年生 2名  2年生  2名  1年生  2名    合計39名


【ユニフォーム】 大会用(アイボリー)  セカンド用(ネイビー)

【監督より】監督 柴崎 正太(保健体育科)

平成27年度に本校に着任し、6年目となりました。これまで沢山の方々と出会い、たくさんの経験をさせていただき、成長させていただきました。高校野球指導に関しては、携わって10年ばかりですが、大学での研究や甲子園監督のもとで勉強した経験、各地で行われる指導研修会、生徒から学んだこと等を駆使して、全身全霊かけて指導を行い、板橋高校の歴史を自慢の生徒たちと作っていきたいと思います。そして、甲子園へ、自信を持った人生へ歩めるよう、導いていく覚悟です。
私の指導の根幹は、
    勝負心、一人前の人間力、挑戦
以上を根幹とし、すべての言動が将来につながっていることを前提に、「一人前」の社会人になることを 願い、日々精進しています。 本校では、「一人の責任ある大人(高校生)」として、「人様の前」にしっかり自分自身を律して立つこと ができる人間が「一人前」であると考えます。人様の前に、自信をもって立ち、誠の言葉で勝負すること は並大抵のことではありませんが、常日頃から言動に責任を持ち行動していくことできっと「一人前」に 繋がるはずです。そして、勝負の世界で人様の前で「一人前の選手」として躍動します。 一人前の生徒は、嫌なことからも逃げずに挑戦し、嫌なことでも人のために行動することができる、自 分で決めたことを継続する、努力することを地道に積んできた強い心を抱いています。その日頃の積み重ねが信頼に繋がり、自分自身を成長させてくれることは間違いありません。そして、その生徒は、きっと 社会でも「一人前」であり続けるはずです。以上のことを生徒たちと共に考えていきたいと思います。 「逆境こそ力に」これは、過去 5 年間校舎改築中は、コンクリートの空きスペースで鍛錬し、仲間同士で鼓舞 し合っていた言葉です。土の上でノックも投球もできず、苦しい時期ではありましたが、選手たちは、見事にその逆境を力に変え、他校には無い着眼点と工夫で着実に力をつけ、東東京大会のベスト16の壁を知るところまで漕ぎつけました。「心」があれば、「氣」があれば、「志」の高い仲間がいれば勝負できることを証明しました。 新グランド完成した現在、過去の経験を糧に、更なる飛躍を目指し、強い信念とともに日々精進していきます。 最後になりますが、生徒たちには、高校野球を通じて、自身を持って「一人前」の人生を歩んでいくことを心 から願っております。ともに逆境を乗り越えてきた我が校で新しい歴史を刻みましょう。

〒173-0035 東京都板橋区大谷口一丁目54番1号
電話 : 03-3973-3150 ファクシミリ : 03-3959-6591
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