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IGUSA HIGH SCHOOLGlobal井草国際理解教育プロジェクト海外修学旅行(シンガポール)をはじめ、オーストラリアシドニー市郊外にあるトゥーンギャビークリスチャンスクールでの交流事業、東京都教育委員会主催の「次世代リーダー育成道場」「グローバル・ユース・キャンプ」などにも参加しています。オンライン交流オンライン交流 令和元年度は、8月下旬に8泊10日の日程で29人の生徒がオーストラリアを訪問しました。現地の学校の授業をオーストラリアの学生と一緒に受け、家庭の雰囲気に触れるためにホームステイをしました。参加者の多くがさらに英語の勉強をしたいと感じたようです。(今年度は延期になりました)オーストラリア国際交流プログラム体験記  落合 杏 (進学先:青山学院大学) オーストラリア国際交流プログラムは、私が井草高校を志望した大きな理由の一つです。この語学研修では、ホームステイはもちろん、現地校体験、シドニーでの自由班行動、世界遺産見学と様々な貴重な経験をすることができます。特にホームステイは海外旅行とはまた違った一面が味わえました。日本語が通じない環境に身を置くことで、英語に対する向上心が湧くことに加え、積極的にコミュニケーションをとる姿勢も身につきます。また現地の方々と交流することで、日本の特色や文化を再確認する良い機会にもなりました。異文化を肌で感じ、多様な価値観に出会えることも国際交流の魅力の一つだと思います。さらに、このプログラムを参加したことにより親しくなれた友人も数多くいます。井草高校に入学したらぜひ参加してみてください!10日間の貴重なホームステイ体験   西澤 有祐 (進学先:東京都立大学) このプログラムでは、全員がそれぞれホームステイ先で色んな体験ができることが魅力だと思います。僕は現地で授業をしていただいた先生の家にホームステイしました。そのため授業のある日は毎日、30分程早めについて一緒に授業の準備をするなど、自分にしかできない体験も多くさせていただきました。それぞれのファミリーで異なった体験が出来ます。ぜひ参加してみてほしいです!07修学旅行 例年は2年生が2泊4日の日程でシンガポールを訪問しています。シンガポールは、1年を通して温暖な気候で治安がよく、様々な民族が住む多民族国家です。また、英語が公用語の1つとして広く利用されています。海外修学旅行の目的は、外国の文化や歴史・風土に直接触れながら国際的な視野を広げるとともに、現地の学生との交流を通して、コミュニケーション能力や語学力を向上させることにあります。令和3年度は中止になりましたが、オンラインで日本文化の紹介を行い、交流を深めました。オーストラリア国際交流プログラム世界に羽ばたく国際人の育成に力を入れ、グローバルに活躍する人材の輩出を目指します。

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