07408060_東大和
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5 新年度が始まり、クラスの親睦と団結の場として行われるのがゴールデンウィーク期間に行われる球技大会です。バレーボール、サッカー、バスケットボール、ドッヂボール等が行われ、運動能力の高いヤマ高らしく、運動部活動並みの熱戦が繰り広げられます。 東大和高校の文化祭は「楢木祭(ならのきさい)」と呼ばれており、校章のデザインにもなっている楢の木に由来しています。楢木祭では、各クラスによる演劇やダンス、模擬店、そして、部活動による公演や、委員会・教科の活動成果発表などさまざまな企画が行われます。夏休みから準備を進め、9月から一気にスピードを上げて作りあげていく様子はいかにも東大和高校らしいものです。また、当日の受付や警備なども実行委員や委員会の生徒が主体的に活動しており、行事を通して、「自主性」だけではなく「責任感」を養う大切な場となっています。 2月中旬に1、2年生全員参加で実施されます。 昭和記念公園内のコースを男子9km、女子7km走ります。日ごろの授業内でのトレーニングや部活動の成果として全員が自己ベスト目指して走ります。 東大和高校では「体育祭」ではなく「体育大会」と呼び、お祭りではなく日ごろの成果を競い合う真剣勝負の場と位置付けています。 全学年クラス対抗で優勝目指して争います。各クラス40人が駆け抜ける全員リレーはもちろん、選抜リレーのスピードは圧巻です。 クラスの結束が高まり、生徒たちのエネルギー溢れるヤマ高らしい行事です。 2月、1・2年生がクラスの団結力を活かした合唱を作り上げ、大ホールにその歌声を響かせます。クラスの指揮者を中心として自分たちで曲を決め、楽譜を読み練習計画も立てて仕上げていきます。迫力のある声量と、難易度の高い無伴奏の混声四重唱曲に挑戦する様は、とても感動的です。コロナ対策を徹底しながらの開催を目指しています。年間行事(5月)(9月)(2月)(6月)(2月)行事だって一生懸命

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