11月3日(金)
2017年度 東京都高等学校文化祭将棋部門中央大会
全国高等学校将棋新人戦大会東京地区予選
in 大泉高等学校
2学年
『 菅野 忍 』くん
が
10位 入賞 しました!!
おめでとう。

菅野くんのコメント
緊張しましたが、いろいろな高校の人と
交流ができてとても楽しかったです。
来年はもっと上位にいけるように
頑張ります。
あと、部員が少ないので…
皆さん一度体験しに来てください。
とのことです。

将棋の大会では
偏差値のものすごく高い高校の人とも
互角に戦い、勝利できる可能性も!!
そこも将棋の魅力の一つみたいです。
皆さん一度将棋をさしてみては。
ここでちょっと将棋について...
14歳2カ月でプロ棋士となり、
62年振りに史上最年少記録を更新。
デビュー以来の連勝記録を『29』に伸ばした
藤井聡太 四段 のことは、
記憶に新しいのではないでしょうか。
将棋ブームが到来しています。
将棋では自分の着手に対して
相手からの応手を何パターンも読み
さらにそれに対する自分の対応をまた何パターンも考える
奥が深くて深くて、
現代のコンピューターでも深すぎて
人間の脳に勝てないと言われております。
よく欧米のチェスと比較されますが、
チェスと違って、奪った駒を再度使えるため
ほぼ、無限に近い可能性があるみたいです。
だから?
プロの大人でも子どもに負けてしまうことも・・・
そのような将棋は
戦後、GHQに
『将棋は相手から奪った駒を味方として使うことはできるが、
これは捕虜虐待の思想に繋がる野蛮なゲーム』として
禁止しようとした・・・が、将棋連盟の代表
将棋界の伝説 升田幸三という人物が
「将棋は人材を有効に活用する合理的なゲームである。
それに対して、チェスは取った駒を殺すが、
これこそ捕虜の虐待ではないか。
キングは危うくなるとクイーンを盾にして逃げるが
これは貴殿の
民主主義やレディーファーストの思想に反するではないか。」
と反論し、日本の将棋を守った話は有名である。
皆さんは・・・
将棋をやったことはありますか?
少しでも興味のある方は
気軽に体験しに来てください!!
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