6月20日(金)21日(土)の1泊2日にわたり、1年生全員による宿泊防災訓練を実施しました。
20日は、午前中まで授業公開を実施し、午後から訓練に入りました。
短縮6時間の授業終了後、1年生は全員体操着に着替え、午後2時45分の緊急地震速報を合図に訓練開始です。
校舎内から体育館に避難し、安全確認、校長講話の後、いよいよ、消防署や消防団の皆さんから救急救命訓練を受けました。
終了後は、備蓄米による夕食、警察署の協力で防災講話を実施、夜間は振り返り学習に就寝準備となりました。
消防職員による救命の説明 この後、生徒全員で体験します。
10人程度の班別で、消防署、消防団の皆さんから丁寧に指導を受ける。
240人での講習、体育館内は熱気で一杯
調理室で備蓄米(α化米)の調理・・お湯で蒸らすだけですが。
教室で備蓄米と飲料水で夕飯。午後6時過ぎですが、まだ外は明るい。
教室で、自己学習、振り返りシートの作成。
備蓄倉庫から毛布の運び出し。就寝の準備。男子は体育館、女子は3階教室へ
毛布を敷き、就寝準備する体育館の様子。はたして寝られるのか?
21日(土)は、6時に起床。朝食は、乾パンの配給。7時15分には体育館で、防災振り返りシートのクラス発表で終了しました。
これが、一人分の朝食。厳しいかな。
クラス代表による発表。防災訓練の成果と反省、地域の方への感謝など丁寧な発表でした。