7月18日(木)に第2回目の避難訓練、9月2日(月)に防災講和と起震車体験を実施しました。
7月18日(木)は、地震発生後を想定して、グラウンドへ全員避難し、さらに、怪我人が出たためそれを搬送するという訓練でした。
消防署員の方々が見守る中を、約8分で整列・点呼を終了し、その後、怪我人を生徒が担架にのせて助け出しました。
その後、消火訓練を消防署員の指導のもと、代表生徒が消火器による実践訓練をして終了しました。
炎天下、避難集合後の講評(7月18日)
怪我をして逃げ遅れた生徒を担架で運ぶ訓練
消火器の使い方を説明する消防署の方
消火器を実際に噴射する代表生徒
9月2日(月)は、始業式の後、本校の卒業生である大田区防災課の「石川 泰大」地域防災担当主事に講演をしてもらいました。
阪神淡路大震災を踏まえた大田区の取り組み、この地区の防災上の位置づけ、身の守り方などパワーポイントを使ってわかりやすく話していただきました。
講話の後、1年生はグラウンドに出て、起震車体験をして、実際の震度7のときの身の守り方を経験し、その恐ろしさを味わいました。
本校卒業生(大田区防災課地域防災担当主事)の石川氏による講演
起震車による地震体験について説明する消防署の方
起震車で地震を体験する生徒たち(まだまだ・・・これから大きな揺れに・・)