東京都立調布南高等学校～私が主役になる！～

2022引退式

44期生が引退しました。
総体予選は悔いの残る試合となりましたが、バスケを通して大きく成長しました。

部員たちのノートより
・文字に起こしてみるとすごく長いようで短い期間で、つらくてでも楽しくてみんなが大好きで離れたくないチームになれたなとおもいます。
・みんなのことが大好きだ。だから引退式でみんなの話を聞いたとき本当にうれしかった。やっぱりみんな同じことを考えていることが分かって安心した。
・本当に大好きな一生の仲間ができてよかった。逃げることなく戦い続けてきたみんなだからこそこう思えるのだとおもう。
・今こうやって一週間以上経ってノートを書いても、まだ実感が湧いてこない。本当に自分はバスケが大好きだったんだって今になって理解した。
・当たり前を継続することによって一つのことをやり続けることがいかに難しく、いかに大切かを学びました。
・今の一二年の代の引退試合でこういう弱さを見せることがない強いチームを見ることができたのなら自分はすごくうれしい。
・先生方や先輩方が教えてくださった人としての在り方や考え方はこれから先の人生で絶対に自分のためになるしかけがえのない宝物だ。
・正直終わって先輩達みたいになれているかどうかは分からないけど、その背中に1歩でも近付けていたらいいなと思う。
・自分にあと必要なのは、その覚悟を決める勇気と自信を持つことだと思う。そして自分の弱さを認め、強さに変えることだ。
・感謝をすること。これは調布南高校のバスケットボール部に入って自分が得ることができた素敵なことの一つです。
・自分にはもったいなさすぎる後輩、先輩、先生方、同級生に囲まれてとても密度の濃い2年間だった。

毎日コツコツと積み重ね、身体も心も入学時とは比べ物にならないほど大人になりました。
ご家庭での毎日のサポート本当にありがとうございました。
引退試合は一緒にコートで応援していただくことは叶いませんでしたが、生徒たちは本当に立派に戦いました。
3年間のご支援に顧問一同感謝申し上げます。
さあ、3年生！！
次はいよいよ受験ですね。みんななら大丈夫。高校生として一番大切な「もの」をもう持っていますから。
思う存分勝負を楽しんできてください。
一番近くで応援しています。

東京都立調布南高等学校
男子バスケットボール部
顧問　遠藤大輔