東京大学へ行きました。赤門前で記念写真は定番ですね。
目的地は安田講堂です。
安田講堂内は意外と小さく、リニューアルされとても美しかったです。私たちの指定席は中央でした。
そして、メインは
ヨハン・ロックストローム博士は水資源の研究者であり、
地球が我々生命体が生存可能であるための限界範囲:プラネタリーバウンダリー
を把握し、人類にとって破滅的な状況を回避するため
科学・経済・政治・倫理と多面的に対処することを提唱されている。
現に、成層圏のオゾンの破壊は1990年壊滅的状態から
現在プラネタリーバウンドリー内に納まった成果があげられている。
異常気象は農作物の収穫量を減少させる。
農作業で主生計を立てている地域の人々の生活は貧窮する。
日々の生活が苦しいと人々の不満はたまり、教育に目はいかなくなると次世代への産業が立ち行かなくなり
国政は情報操作や内乱が誘発されてくる。
異常気象を引き起こすプラネタリーバウンダリーは、まさしく我々の命に係わるのである。
限界のない成長は 成長の限界を誘発してしまうから、限界内の成長を目指す:
プラネタリーバウンダリー内での繁栄を緊急課題として人類は持っている。
≪文理関係なく、この課題に取り組むことは、高校生も含めた現世代人類のの必須で喫緊の課題である≫