講師
中央大学理工学部教授 水泳部監督
高橋 雄介先生
テーマ
「一歩前に進むためのコーチング」
【成功者になりたいか】
成功者は5%しかいない。
努力しても成功するとは限らないが、成功した者は努力している。
努力できることは才能である。
欲に対して貪欲になろう!
言葉や画像など、鮮明で具体的なモノを目で見て言葉にしていこう。
【運はツイテいるか】
運がツイテいると考える人に、ツイテいる人は集まる。
同じ現象があって、考え方やモチベーションで物事の見方は変わる。
悪いことや失敗は記憶に残る(生命維持のための本能)が、敢えて成功体験や良いイメージを持ち続ける。
意識しないと、本能に負けてしまう。
【熱い想いの実現のために、今がある】
今の辛いことは、自分の想いの実現のためにある。
実現した時のことを密かに想像しよう!
ワクワク・ドキドキしてくる。
このワクワク・ドキドキが記憶力を高め、アドレナリンの放出につながる。
オリンピック選手も試合前にこのワクワク・ドキドキを感じる。だけど、それをグッと内に秘めて、アドレナリンを放出させていく。
もちろん、そこまでに努力を積み重ねてきている。
そして、「オリンピック」「金メダル」といった目標を明確にしてそこにいる自分を信じて描いて努力を続ける。
高校生はこれから何者にもなりうる。
欲をもて!ツキをもて!そして、目標を目に焼き付けそれを果たした自分を想像して努力しよう!
とてもパワフルな講義で、質問者が後を絶たず、大盛況でした。
(残念なことに、写真を撮ることを忘れてしまいました)(;;)