特色

ものづくりは人づくりから

01

一人ひとりに寄り添ったアットホームな学校

生徒・教員の全員がお互いの名前と顔がわかる和気あいあいとした少人数クラスでアットホームな学校です。
「全日制の勉強についていけるか」という不安や「学び直したい」という意欲をもった生徒に,「分かる授業」の展開や「つまずき」を早期に発見するなど全力で寄り添います。「夜間でないと学校に通えない」,「働きながら通学したい」という希望にも寄り添います。

02

国家資格・検定試験の合格を目指す指導が充実

社会で貢献できる人材を育成するため,第二種電気工事士や特殊無線技士,危険物取扱者,ICTプロフィシエンシー検定などの国家資格や検定試験の取得に向けて専門的な知識・技能を学ぶ環境が整えられています。本校で資格を取得して将来のために技術・技能を身に付けてみませんか?

03

進路決定率100%を目指した進路指導重点主義

生徒一人一人の適性に応じた進路希望の実現に向けて,ハローワークと連携した進路講話の実施,インターンシップなどを通して,入学時から計画的な進路指導・キャリア教育を実践しています。また,多くの企業から求人をいただいています。もちろん進学もできます。

荒川工科高校定時制の特色

都立学校唯一の電気系の専門学科のみを設置する夜間の工科高校です。

電気工事

電気科

電気科では,電気をつくり(発電),送り(送電),配り(配電),コンセント(屋内配線)から利用できるようになるまでや電気を使った動力(電動機)について学習します。電気の需要は今後ますます増えると思われます。再生可能エネルギーや電気自動車など,持続可能な社会に向けて電気科で学習してみませんか?

光通信実習

電子科

電話やテレビ,インターネットなど電気を使った通信や音響機器,デジタル技術などについて学習します。無線通信やインターネットは大容量・高速化と今後ますます発展すると思われます。コンピューターやIoT,5Gなど,Society5.0という新しい社会に向けて電子科で学習してみませんか?

自分らしく学ぶ

夜間定時制で”自分らしく学ぶ”

「集団で過ごすことが苦手」,「全日制の学校の人間関係に不安」という人にも,少人数クラス(学年定員30名)で豊かな人間関係を築くことができます。授業は17時25分から始まり,給食を挟んで21時までです。授業は夕方からなので,昼間は仕事やアルバイトをすることができます。夜間定時制ならではのライフスタイルに合わせて資格を取得するなど,卒業に向けての学びが充実しています。

一人ひとりに寄り添った学習指導

一人ひとりに寄り添った学習指導

授業始業前や放課後の学習,少人数指導や補習・補講を通じて,国語・英語・数学など,基礎からしっかりと学び直すことができます。

荒川工科高校定時制の取り組み

創造力豊かな人材を育成するための指導・活動を行っています。

資格ガイダンスや講習会を開催して資格取得を支援

資格ガイダンスや講習会を開催して資格取得を支援

資格取得指導に精通している教員が,電気工事士や特殊無線技士,危険物取扱者などの国家資格,ICTプロフィシエンシー検定などの検定試験を合格まで指導しています。
※過去5年間の主な取得状況は,進路指導・キャリア教育のページを御覧ください。

ハローワークや関係機関との連携

ハローワークや関係機関との連携

求人票の見方や会社選びのポイント,着こなし講座,就職面接指導,インターンシップなどの就労支援を行い,生徒一人一人の適正に応じた進路希望を実現します。また,金融教育や主権者教育,空飛ぶ車いすプロジェクトなど外部講師を招いての授業により,より良い生き方を主体的に選択する行動力の育成に寄与します。

ボランティア・地域との連携

ボランティア・地域との連携

ボランティア部による荒川区絆プロジェクト主催のエンジョイごみ拾いへの参加,老人介護施設の慰問,知的障がい者との交流や荒川区役所と連携した防災訓練,青少年育成事業(小学生向け工作教室)など地域と連携した事業を実施し,積極的に地域に貢献します。

栄養のバランスのとれた

栄養のバランスのとれた"おいしい給食"

夕方から登校する生徒に合わせて,1時間目と2時間目の間に給食をとることができます。食に関する知識やバランスの良い「食」を選択する力や健全な食生活を実践できる力を身に付けられるよう食事の時間を大切にしています。

行事

修学旅行、球技大会、インターンシップ、荒工祭、校外学習、セーフティー教室など。

荒工祭・卒業生の画像は在校生の画像に替えます。