セーフティ／生徒総会／自転車安全教室　その２

昨日（５／１水）更新いたしました「セーフティ教室／生徒総会／自転車安全教室」の記事の追加更新です。

●セーフティ教室

先日紹介いたしました「闇バイト」や「薬物使用」の危険性以外にも、「甘い誘い文句に乗らないことへの注意」、そして、いざというときには巻き込まれないために「REALの鉄則」を実行することが大切であると確認しました。

「REALの鉄則」とは
R efuse：拒絶
E xplain：説明
A void：避ける
L eave：去る
の頭文字をとったものです。

セーフティ240501-3

各委員会による今年度の生徒会会計の予算案などの議決を行い、すべての議案は無事承認されました。

生徒総会240501-1

後ろ姿から緊張している様子もうかがえました。

生徒総会240501-2

今回は、調布市役所のご協力によりスタントマンの方々を招いての「スケアードストレート」という方式で実施が実現しました。

安全教室240501-1

「スケアードストレート」とは、実際の恐怖に直面させるという意味があります。
スタントマンが受講者の目の前で交通事故を再現することにより、交通事故の衝撃や怖さを実感させ、交通ルールの必要性について「受講者自身に考える機会を与える」というものです。

安全教室240501-2

目の前を走り抜ける自転車が瞬く間に衝突し、人影が痛々しく倒れこむ様子は「臨場感がある」という一言では済まないものでした。
大きなインパクトとともに生徒たちの記憶に刻まれたようです。